1分で話せ2【超実践編】 世界のトップが絶賛した即座に考えが“まとまる"“伝わる"すごい技術

著者 :
  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815609009

作品紹介・あらすじ

●「1分で話せ」で紹介した 伊藤氏流 超実践的な「ロジカルシンキング」の使い方
40万部突破の『1分で話せ』では、ピラミッドの使い方がどんな本よりも明解!と好評でした。
今回は、そのピラミッドを応用して、「誰でも、簡単に、人が聞いてくれる」話し方、資料、書き方などを
紹介していきます。
面倒なノウハウも、たくさんのティップスもいらず、ただ「三角が書ければすぐできる」。そんな方法が満載です

●コミュニケーションは「ピラミッド」を意識すればすべてうまくいく
仕事のコミュニケーションは「ピラミッド」を意識すれば大方うまくいきます。
ビジネスパーソンならではの会社での事例も収録し、誰もがすぐ使える内容です。

感想・レビュー・書評

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  • 1分で話せの続編が書店に出てたので思わず悩まず購入。
    前作はロジックに伝えるための骨組みの組の立て方でしたが本作はその骨組みを活かして実際どう人を動かしていくかが描かれている本でした。

    2点、印象に残った「人は正しいから動くのではなく、心を揺さぶられるから動くのです」との事。
    要は左脳(ロジック)に訴えかけるだけでは人は動かなく、左脳と右脳(エモーション)に訴えかけ初めて事が伝わるという事。

    もう1つは、
    伝える相手によって伝える根拠の順番を変え相手が何にメリットを感じるかなるべく想像力を働かせる必要があるという事。

    この2冊で伝える!という事はかなり学べた気がする。
    後は実践するのみだ。

  • 頭の中に「ピラミッド」を。

    人の話を聞く時も自分が喋る時も、
    「結論+根拠+たとえば」に沿って文章を構築すればよい。シンプル。

    メモ
    自分が今何を考えているか、どういう状態にあるかということを、途中経過も含めて思考のプロセスを開示していく意識して伝える。
    「聞き手に寄り添う」ということ→伝わってるか相手を観察し、時には相手に合わせて自分の話の仕方を調整すること。
    相手と意見が異なっていたら、「自分の世界」ではなく「相手の世界」で話す

  • 1分で話せにて書かれていた内容を、
    実践するためにどうすればよいかまとめられている。
    特にプレゼンテーションに力が入れられているため、
    社会人向けの内容になっている。

  • 前作の補完➕実践。話の基本はピラミッド。
    具体的な例やイメージしやすい状況での受け答えが何パターンが説明。小さなイエスを積み重ねる。「うーん」便利。決めるとき、誰が第一なのか。今回も出た、超一言。前作の読んだ上で読んでくださいね。好みや展開は前作の方が好み。

  • 何よりもピラミッドが大事。それは「1分で話せ」から繰り返し書かれていました。本書でもピラミッドが重要であることを何度も主張しており、自分自身肝に銘じようと思いました。
    中でも、議論する際に、自分のピラミッドと相手のピラミッドをやり取りしながら、ピラミッドを強化するということを意識すると、建設的な議論ができるということが印象的でした。

  • 分かりますか?の言い換え

    相手を立てるためへりくだる
    『わかりにくい話しちゃいました』

    できそうで、できない

  • 【意見を求められた場合】
    すぐ結論を出す。誰にも正解は分からないので、間違えはない。情報が不完全なま結論を出すために必要なのは自分の「軸」=患者ファースト
    自信が無い時には、「私の仮説ですが〜」と仮置きの結論を出して、その結論に至った根拠を並べる

    【他者と議論する時】
    ①テーマとゴールを確認する
    ②結論と根拠(根拠となるデータ)を伝える
    ③相手の結論と根拠を理解する
    ④共通点と相違点を探す
    ⑤互いに歩み寄り、改めて結論を出す

    【相手の話をより理解するための質問】
    ①結論と根拠を理解する
    ②広げる(他には?)、深める(詳しく教えて)、まとめる(つまり)
    ③振り返る(どうして?)先の話を聞く(それで?)

    【話し方】
    ・語尾を押さえつけるように話す 第7章〜

  • 1分で話せの実践編のタイトルまんまの本。

    ピラミッドストラクチャーをわかりやすく解説しています。伝わらない場面のパターンもいくつか紹介されており、実践的な内容です。

  • 1冊目とセットで読むと良い。

  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001217304

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著者プロフィール

原作:伊藤羊一
Zホールディングス株式会社Zアカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長、株式会社ウェイウェイ代表取締役、グロービス経営大学院客員教授。東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行。2003年プラスに転じ、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任。15年ヤフーに転じ、次世代リーダー開発を行う(現在、主務はZホールディングス)。21年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部を開設、学部長に就任。

「2023年 『マンガですぐ読める 1分で話せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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