お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件5 (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815611699

作品紹介・あらすじ

「このライトノベルがすごい!2020」(宝島社刊)新作部門第5位・総合文庫部門第10位
「このライトノベルがすごい!2021」(宝島社刊)総合部門第10位・Webアンケート第5位・女性キャラクター部門第2位(椎名真昼)
「好きラノ」2019年上期第1位/2020年上期第1位/2020年下期第3位

感想・レビュー・書評

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  • 真昼の愛は我々全ての理想型なんだろうな。と思わせるくらい尊い愛情を見せてくれる。
    こころ荒んだ時にこそ読み直すべき一冊

  • 恋人同士って
    どうやればなれるのか
    なったとした時に
    何ができるのか
    雰囲気が変わってくる面白さ?!
    雰囲気が変わってこない面白さ?!
    誰かに当てられるのではなく
    自分たちだけのペースで
    進んでいく面白さ
    この辺りってアニメにはなってない辺りだね

  • 少し既視感あるのが否めない、天使様が可愛すぎる

  • ようやく恋人同士になった周と真昼の甘々な姿に悶えることになる今回です。独占欲を見せてくるようになった真昼が可愛らしいですね。そして真に過去と決別することができた周ですが、真昼がそばに居てくれたことがこんなにも彼の心を癒していたのだなと、感激してしまいました。絆が深まる二人の未来には何が待っているのでしょうか。続きが大いに気になります。

  • かわいいに上限はないと知りました

    交際をスタートした二人の話
    周の実家への里帰りのエピソードにて、
    過去を乗り越えた姿が描かれています

    分かりやすい悪役として昔の友人が出て来ますが、
    この反応だと結構酷いことしてたみたいですね

    作者のあとがき自己紹介が、
    両片思い好き、に加えて両思いも好き!!

    に変わっているのがとても好きです

    この後は甘々展開が続くのかな?
    実は両片思い時代の駆け引きも好きだったり

    ともあれ、ゴールインまで続いて欲しいです!
    次巻の展開も楽しみにしています♪( ´▽`)

  • だだ甘なだけになったな。
    これが続くんやったら、読むん止めやな。

  • 前巻でついに交際を開始した周と真昼
    まあやっていることは今までと変わらなかったりするけど
    ただそれを人前でも隠さすするようになったせいで、周囲は困惑
    距離感的にはかなり近く、イチャイチャしまくる割に、初々しくて、奥手な二人はゆっくりと進んでいく関係は尊いです

    プールに行ってイチャついたり、周の実家に行ってキスしたり、、
    次巻は18禁になったりする?

    【以下再読のための備忘】
    ・(周の両親は)家の中だけとはいえ平然とキスをするぐらいなので、あれを基準にするとお互いに周知で死にかねない。
    ・「……その、言いにくいというか、言うのが恥ずかしいのですけど……つ、付き合ってなかっただけで、普段から恋人同士みたいなことしてたのでは……?」
    ・「……ほんと、べた惚れだね」
    ・もうこれ以上語られると周が羞恥で死んでしまうので、途中で真昼の口を手で塞ぐのだが、もはや手遅れと言っていいほどに周は恥ずかしさで悶そうだった。
    ・「うんうん、よきよきですよ。椎名さんからもたっぷり愛されてるだろうし、というか今も視線がきてるし」
    ・入り浸りというより、入浴と就寝以外は周の家で過ごしているので最早住んでいるに近いのだが、それを言うと余計に周囲が荒ぶりそうなので黙っておく
    ・嬉しそうに、幸せそうに、愛おしげで満たされたような笑みを浮かべた真昼に、周はもう限界でーー柔らかく緩んだ白い頬に、唇を押し当てた。
    ・それでも文句を言われたり嫌がらせは覚悟していたのだが、むしろクラスメイトに至っては何故か見守る雰囲気が出来上がっている。
    ・「いや、見たいけど見ていたら死ぬ自信がある」
    ・「こぼれそうだしね。周と二人きりなら着るって可愛いことをむむぅ」
    ・「向こうではすることも視野に入れているって聞こえるけどねえ」
    ・「私は周くんと会って初めて、幸せで心が満たされたのです。……その人の価値は、お金で決まるものでも、見た目で決まるものでもありません。内側にあるもので決まるのです。私は、その人の価値を外的要因で決めようとは思いません」

    【内容:アマゾンから転記】
    長い両片想いを経て、新たな関係性に一歩踏み出した周と真昼。お互いに未経験のことばかりに戸惑いながら、少しずつ距離を縮めていく。
    学校でも二人のことで話題は持ち切りで、辟易する周だったが、顔を上げるようになった周の姿に周囲の見方も徐々に変わっていく。一方、その様子を見た真昼は、気が気でない様子で――
    そして迎えた夏休み。二人きりででかけたプール。一緒に帰省することになった周の実家。これは積み重ねていく、二人の思い出の軌跡――
    可愛らしい隣人との、甘く焦れったい恋の物語。

  • このシリーズは、真昼が周に向ける慕情を描写するために、(前世紀の痛快時代劇的な)分かりやすい悪役・斬られ役が割と頻繁に出てくる。

    そもそも物語に登場する要素のほぼ全てが「二人の関係性を深める」ために置かれている作品だから、そういう役割の人物がいることにも一貫性はあると言えばあるのですが、周と真昼の感情に割く文章が慎重すぎるくらい細やかであるのに対して、ごく狭い身内と仲間内以外の登場人物をここまで極端に敵味方に分けてしまうアンバランス感が巻を追うごとに増しているのが気になる。

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著者プロフィール

佐伯さん
『旦那様は魔術馬鹿(ワーカーホリック)』で第4回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞にて《大賞》を受賞。
他の作品に、『転生したので次こそは幸せな人生を掴んでみせましょう』、『最強魔法使いの弟子(予定)は諦めが悪いです』(PASH!ブックス)、『腹ぺこな上司の胃をつかむ方法~左遷先は宮廷魔道師の専属シェフ~』(カドカワBOOKS)がある。

「2022年 『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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