日本の対外金融と金融政策 -1914~1936-

著者 :
  • 名古屋大学出版会
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 4
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815801250

作品紹介・あらすじ

対外金融連関は一国の経済の特質を縄も鋭く表現してる。本書は、両大戦間期わが国の貿易金融・外国為替、資本移動、対外金融機関、通貨政策やそれらを媒介とした通貨、物価、金利等々、対外金融と金融政策の構造・機能を精緻に分析することによって、国際金本位制の崩壊から世界恐慌をへてブロック経済にいたる日本経済の特質を浮彫りにする。

著者プロフィール

1948年、愛知県に生まれる。1976年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、経済学博士。現在、大妻女子大学学長、東京大学名誉教授 ※2020年10月現在
【主要編著書】『日本の対外金融と金融政策』(名古屋大学出版会、1989)、『戦後日本の対外金融』(名古屋大学出版会、2009)、『なぜ金融危機はくり返すのか』(旬報社、2010)、『金融危機は再びやってくる』(岩波書店、2012年)

「2020年 『戦後文学のみた〈高度成長〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤正直の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×