ルネサンスの数学思想

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  • 名古屋大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815810108

作品紹介・あらすじ

科学革命の前夜、数学や関連する諸学はどのように捉えられていたのか。それらは果たして確実なものなのか。数学の対象や認識・論証の特質、学問全体における位置づけ、教育的意義などをめぐって、当時の思想家たちのテキストを精緻に読み解き、見失われて久しい知の相互連関を問い直す、白眉の学問論。

本書フランス語版は、2019年にアカデミー・フランセーズ・マルセル閣下賞を受賞(ミシェル・セール氏が激賞)。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1971年、千葉県に生まれる。2003年、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。2006年、トゥール大学大学院博士課程修了。2019年、アカデミー・フランセーズ・マルセル閣下賞受賞。現在、東海大学現代教養センター准教授、Ph.D. 著書、Penser les mathématiques au XVIe siècle, Paris : Classiques Garnier, 2018

「2020年 『ルネサンスの数学思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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