戦争障害者の社会史―20世紀ドイツの経験と福祉国家―

著者 :
  • 名古屋大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815810177

作品紹介・あらすじ

二度の大戦により、300万人におよぶ大量の戦争障害者を生み出したドイツで、国家に奉仕した「英雄」はどのようなその後を生きたのか。公的支援や医療の発達、義肢や盲導犬などの補助具の発展と、他方での差別や貧困、ナチへの傾倒などの多面的な実態を丁寧に描き、現代福祉の淵源を示す。

感想・レビュー・書評

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  • 北村 陽子『戦争障害者の社会史 ―― 20世紀ドイツの経験と福祉国家』 受賞のことば サントリー学芸賞 サントリー文化財団(2021年受賞)
    https://www.suntory.co.jp/sfnd/prize_ssah/essay/2021_08.html

    『戦争障害者の社会史―20世紀ドイツの経験と福祉国家―』(名古屋大学出版会) - 著者:北村 陽子 - 北村 陽子による自著解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS(2021/03/30)
    https://allreviews.jp/review/5433

    教員紹介 北村 陽子 准教授 - 名古屋大学西洋史学研究室
    https://cms.hum.nagoya-u.ac.jp/doh/staff/page-kitamura.html

    戦争障害者の社会史 « 名古屋大学出版会
    https://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-1017-7.html

  • SDGs|目標16 平和と公正をすべての人に|

    【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/756563

  • 東2法経図・6F開架:369.3A/Ki68s//K

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著者プロフィール

2004年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。愛知工業大学基礎教育センター准教授を経て、現在、名古屋大学大学院人文学研究科准教授、博士(歴史学)。

「2021年 『戦争障害者の社会史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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