- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816345005
作品紹介・あらすじ
『古事記』と『日本書紀』について、わかりやすく解説した一冊。この2点の書物がどのような時代に、どのような経緯で編纂されたのかという当時の社会的背景から丁寧に解説。天上界に神が出現し、その中のイザナキ、イザナミによって、島々や自然神が生まれ、地上界がつくられていった創世の神話から、文武天皇が即位するまでの内容を追う。最終章では、『古事記』と『日本書紀』からわかる、古代人の生活習慣について、説明している。
感想・レビュー・書評
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古事記、日本書紀の内容や相違点がよく分かった。後から気が付いたが、前に読んだ「世界地図から歴史を読む方法」と同じ著者だった。
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日本神話を知りたくて、手始めに読んだ図解雑学本
古事記、日本書紀は相当に古い物だから、書いてある事の全て事実でが正しいとは思わないけど、大筋の知るのには良い内容だった。 -
古事記と日本書紀のあらすじはもうぼちぼち大丈夫かも。もちろん整理は出来てないけども、次はもっと、あらすじから離れたものも読んでみたくなった。しかし出てくる登場人物の名前がややこしくて、なかなか覚えられないなぁ・・・。
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古事記と日本書紀がごっちゃに書かれているのでわかりにくかった。図はわかりやすい。
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簡潔でわかりやすい。
見開き1ページに説明がぎゅっと詰まってます。
大事なところは太字になってて教科書みたいな感じ。