心理学対決!フロイトvsユング (史上最強カラー図解)

著者 :
制作 : 山中 康裕 
  • ナツメ社
3.88
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本棚登録 : 107
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816348730

感想・レビュー・書評

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  • いうほど対立構造になっていなかったというかだいぶ無理があったが(まあそもそも師弟関係に近いし)、フロイトおよびユングの教義のよいおさらいになった。

  • とっても分かり易い。人にわかりやすく伝えるには分類、比較、簡潔にですな。

  • 映画『危険なメソッド』を観て興味を持ち、読んでみた。
    カラー図解のとっつきやすさがあるのに、内容はしっかりしています。初心者の私には完全には理解できなかったのですが、入門書には最適です。

  • 146.13-ヤマ 300173903

  • 星占いを見ていると右も左もユング!ユング!ユング!なのでずっと気になってはいたわけだが、もちろん面倒なので読まない、と思っていたらちょうどよいところにちょうどよい本があった。よかったところは著作の紹介にけっこうページが裂いてあったこと。
    見開きずつでフロイト・ユングってなっているのはよみやすい。そしてたしかにユング!ユング!ユング!ってなるわ~。タロットって、”集合無意識”っていうのを使うのですがそこにアクセスするっていうのを心理学者でも言っていいのかっていうのがすごくびっくり。そら、みんなそこに説明を頼るわなという感じがありました。トンデモなところがめっちゃあるけど、それを上回って自分の考えてる占いの仕組みをわかるのに読んでみたいな~とおもいました。ちなみに集合無意識は、みんなが昔から持っているはずのないことを覚えているようなことで、そこにアクセスするんだよね。なんと説明をしたらよいのか、、そういうのってみんなもってるんだ!って鏡リュウジさんの本を読んだとき目が開けた思いがしたけど、あまりひとには伝わらなくて、でももう1度目が開けた思いがしました。。普通の時間と、今日はがんばろうと思ったら目の前をクロネコが・・みたいな予感の時間軸というもうひとつの時間軸、とか。

  • 実に面白かったです。
    全然詳しくないので、ちょうど良い知識をいただきました。

    ありがとうございました。

    (H23.5 図)

  • 息抜きにおすすめ。学部時代に出てくれたらもっと嬉しかったけど、無知な私は今でも十分楽しめた!

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著者プロフィール

北海道大学大学院環境科学院准教授/理学博士(東京大学)


「2010年 『Sustainable Low-Carbon Society』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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