食品業界のしくみ (図解雑学シリーズ)

著者 :
  • ナツメ社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816349133

作品紹介・あらすじ

再編が活発化する食品業界の最新事情を徹底分析。就職する人、転職する人、活用しようとする人には最適な一冊。

感想・レビュー・書評

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  •  「食品業界」は、原料を生産し(第一次産業)、食品に加工し(第二次産業)、消費者に届ける(第三次産業)という、川上から川下までをカバーする、裾野の広い業界だということを認識した。
     また、製造、調達、販売というサプライチェーン全体で考える戦略が重要だという点は、他の産業にも共通していると思った。

  • 【所在】3F開架
    【請求記号】588.09||SA
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/139388

  • 食品産業という括りで書かれた本が珍しく、購入。食品だけでなくパッケージ技術、物流、関係する法律まで体系的に網羅しており、知らなかったことがたくさん書いてあった。

  • 図が多用されており、食品業界のことが分かりやすくまとめられている。就活用で読んだが、今後も気になるので、最新版が出たらまた買って読んでみようと思った。

  • 食品業界の全体像を理解するには、図解雑学シリーズの見開き半分は図で、半分が文字というスタイルは分かりやすいのではないだろうか。

    内容は、食品産業の全体像、原材料の生産と流通、加工食品について、食品作業を支える梱包や冷凍などの技術、戦略や販売チャンネル(卸、商社、スーパーなど)、今日の課題などをまとめている。

    初めて、食品業界に興味を持った人には、全体像がわかり良い本ではないだろうか。

  • 部分読み。

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著者プロフィール

齋藤訓之(さいとう・さとし)1964年北海道生まれ。中央大学文学部卒業。 市場調査会社勤務、「月刊食堂」(柴田書店)編集者、「日経レストラン」(日経BP社)記者、 日経BPコンサルティング「ブランド・ジャパン」プロジェクト責任者、 「農業経営者」(農業技術通信社)取締役副編集長兼出版部長を経て独立。2010年株式会社香雪社を設立。農業・食品・外食にたずさわるプロ向けのWebサイト「Food Watch Japan」編集長。 著書に『農業成功マニュアル 「農家になる!」夢を現実に』(翔泳社)、『食品業界のしくみ』(ナツメ社)、 『農業をはじめたい人の本 作物別にわかる就農完全ガイド』(成美堂出版)がある。

「2015年 『有機野菜はウソをつく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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