イラスト図解 よくわかる気象学 第2版

著者 : 中島俊夫

• ナツメ社 (2016年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[田んぼさんの感想 · 2020年7月19日]

気象予報士試験用。
別のテキストではイメージできなかったことがイラストでわかりやすく描かれていてスッキリ理解できた。
基本的な内容を網羅してくれているので、最初にこれを読めばよかった。

[kulsuisanbunkanさんの感想 · 2023年1月12日]

[鹿大図書館・冊子体所蔵はコチラ]
https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB2203446X

[国士舘大学中央図書館・情報メディアセンターさんの感想 · 2022年9月29日]

https://opac.kokushikan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS01540321&q=41&qt=0&qp=0&qv=50&qs=sort_title&qd=0

[佐賀大学附属図書館（本館）さんの感想 · 2021年12月17日]

佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB2203446X?caller=xc-search

[読書家になりたい読書家さんの感想 · 2020年5月18日]

イラスト付きで始まる各章のイントロがポイントを掴みを理解しやすくとても読みやすい。
この本で全体像をつかんで、専門分野も読んでみたくなった。
理系で勉強したつもりだったけど、あらためて読むと、なるほどという発見も多い。
これをきっかけに、気象予報士を本格的に目指してみようと思う。

[どがさんさんの感想 · 2018年8月1日]

気象について基本からわかりやすく書かれていた。
気象は身近な現象なので、気象予報士を目指していない人にもおすすめ。

＜メモ＞
熱圏、中間圏、成層圏、対流圏
大気の安定
上：暖かい空気（軽い）
下：冷たい空気（重い）

断熱圧縮：温度上昇
断熱膨張：温度低下

温位：1000hpaの時の絶対温度、空気の性質がわかる

気圧傾度力
コリオリの力（緯度に合わせて大きくなる）
高気圧、低気圧は遠心力も加わる

[kskmhさんの感想 · 2018年7月14日]

これが１冊目の気象学．

この本がおもしろくて丸の内丸善で立ち読みでざっと全て読んでしまったことが全てのきかっけだったり．

その後購入．今度は手を動かしながら読みたいところ．

著者プロフィール

■中島俊夫（なかじま としお）
気象予報士。1978年生まれ。2002年、気象予報士資格を取得。その後、大手気象会社や気象予報会社で予報業務に携わるかたわら、資格学校で気象予報士受験講座の講師も務める。現在は個人で気象予報士講座「夢☆カフェ」を運営。著書に『気象予報士かんたん合格解いてわかる必須ポイント12（技術評論社）』『イラスト図解よくわかる気象学』シリーズ（ナツメ社）など。2021年NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で助監督（気象担当）を務める。

「2023年 『気象予報士かんたん合格ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」