「ただただ、魂を描きたかったとですな」86歳の今なお、絵筆を執り続ける画家・弥勒祐徳の足跡。
1956年、福岡市生まれ。1980年東京商船大学(現・東京海洋大学)卒。同年、西日本新聞社入社。鹿児島総局、北九州支社、社会部、宮崎総局、文化部長、佐賀総局長等を歴任。2016年、退職の後は九州文化協会、福岡文化連盟事務局長を務めた。著書に『介護タクシーを知っていますか』(角川書店)『小伝・弥勒先生』(西日本新聞社)『石心 囲碁棋士・大竹英雄小伝』(石風社)『絵描きと画材屋 洋画家・野見山暁治と山本文房堂・的野恭一の五十年』(忘羊社)がある。 「2023年 『陸に上がって記者になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」