インナーテニス

  • 日刊スポーツ出版社
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本棚登録 : 63
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784817202581

感想・レビュー・書評

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  • セルフ1,2は、自我と本能と理解した。それが正しいかは不明。余計なことを考えずに、目の前の球に集中しろということは、多くの場合真実だと思う。そのためのテクニックも書かれているので、試してみたいと思う。
    セルフ2が本能的なものだとすると、目標設定は難しいのではと思う。とにかく、否定的な考えは忘れて、無心に球を打って、結果をフィードバックする。これを実践したいと思う。

  • テニスのメンタルに書かれた本。
    レッスン、ゲームどちらでも役立つ。
    考えるな、感じろ 的な内容。

  • 「事々無礙法界」は、ガルウェイのいう「セルフ2」のこと?

    ◆学んだこと
    ○セルフ1ってなに?
    人間の知的、感情的部分。
    セルフ1はセルフ2の能力を全く信頼していない。
    セルフ2に指示したり、セルフ2をののしったりする。
     
    ○セルフ2ってなに?
    本能的、肉体的部分。
    セルフ2には”口答え”する権利はない。
    本来的に、物事をスーパーにやってのける能力が備わっている。
    それは万人に共通した潜在的な能力なのだ。
    赤ん坊が歩き始めるのもセルフ2のおかげ。
    すべてセルフ2に任せる--それが精神集中と呼ばれる状態である。
    真っ向勝負をしたがっている。勝ち負けはどうでもいい。
    感じる→願う→行う→できる=叶う

    ○セルフ2の意志とは?
    1.自分がどこにいるかを自覚する。
    2.自分がどこに行きたいかを発見する。
    3.内側の障害の除去。
    4.不要な目標を取り除く。
    5.同じ目標の人と交わる。
    6.自覚を高めながら練習を繰り返す。

    ○セルフ2と事々無礙法界の関係は?
    セルフ2が事々無礙法界だったら、事々無礙法界は実現困難の理想の世界ではなく、赤ちゃんが成長するように、いろいろな場面で実現できるということ? 人はもともと仏性を持っている性起説というのはそういうことか?

    ○セルフ1は進化が必要?
    セルフ1がセルフ2のじゃまをせず、むしろセルフ2の力をうまく引き出すことに専念すれば、1と2の葛藤は解決する。セルフ1の事理無礙法界化?

    感じる→わかる→願う→(セルフ2=事々無礙法界)→できる=叶う

    理事無礙法界の中に事々無礙法界がビルトインされている? そうでない? そうだ、2つの世界も同体/異体、相入/相即と見ればいいんだ。

  • 1970年代にこんな本が出ていて、今まで知らなかったなんて…
    実践すべしでしょ!

    100506 通読、私本、Booklog

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