がん哲学外来で処方箋を (TOMOセレクト)

著者 :
制作 : 樋野興夫 
  • 日本キリスト教団出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784818409415

作品紹介・あらすじ

がん専門の病理医である著者が提唱した「がん哲学外来」。がん学と人間学を合わせ、対話によって医療現場と患者の間の「隙間」を埋めるこの試みは、共感が共感を呼び、全国的な広がりを見せている。樋野興夫医師によるこの外来の紹介と、この外来と出会い、「言葉の処方箋」を得た24人の体験記を収録。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

樋野 興夫(ヒノ オキオ)
順天堂大学名誉教授
順天堂大学名誉教授、新渡戸稲造記念センター長、恵泉女学園理事長。1954年島根県生まれ。医学博士。癌研究会癌研究所、米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォックスチェイスがんセンターなどを経て現職。2002年癌研究会学術賞、2003年高松宮妃癌研究基金学術賞、2004年新渡戸・南原賞、2018年朝日がん大賞、長與又郎賞。2008年順天堂医院に開設された医療現場とがん患者の隙間を埋める「がん哲学外来」が評判を呼び、翌年「NPO法人がん哲学外来」を設立し、理事長に就任。これまで5000人以上のがん患者と家族に寄り添い生きる希望を与えてきた。その活動は「がん哲学カフェ」として全国各地に広がっている。著書に、『がん哲学外来へようこそ』(新潮社)、『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』(幻冬舎)、『生きがいに気づく、いい言葉』(PHP研究所)などがある。

「2023年 『もしも突然、がんを告知されたとしたら。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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