- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784818409996
作品紹介・あらすじ
牧師も信徒も読んで楽しい、最新の説教学に基づく説教(再)入門
現代の説教学に通じた著者が、36のキーワードから「説教とは何か」を明らかにする。説教者にとっては、自身の説教を見つめ直し改良するために。説教の聴衆にとっては、説教を理解する手助けとして。季刊誌『説教黙想アレテイア』好評連載「説教学豆事典」の単行本化。
【目次】
説教者の皆さんへ 同労者からのメッセージ
36の言葉 はじめに─説教の働き
1 説教を成り立たせるもの
会衆/聖書/説教者/サクラメントとしての説教/戦い
2 生活─神と教会と私
召命/驚き/不安/ユーモア/習慣
3 耳─聖書に聴く
釈義/説教黙想/説教の難しさ/フォーカスとファンクション/想像力
4 かたち─説教のすがた
講解説教/主題説教/即テキスト説教/解釈と適用/葬儀説教
5 手─説教を用意する
説教の形式/説教題/盗作/告知/説教原稿/導入/ムーブ/例話/結び
6 口─説教を語る
説教の暗記/声/間/パフォーマンス/フィードバック
おわりに─祈り
感想・レビュー・書評
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講解説教とは何か、主題説教とは何か、説教題はなぜつけるのか、説教におけるユーモアとは、説教に“盗作”はゆるされるか...
《説教とは情報を与えることではなく、変革をもたらす言葉を伝えること》
季刊誌『説教黙想アレテイア』の10年にわたる連載「説教学豆辞典」に加筆修正した肩のこらない労作
《神は生きておられ、今日、この私たちに、説教者を通して語りかけてくださる》
説教者はもちろん、毎週の礼拝で説教に耳を傾けている会衆にも、説教学のエッセンスを36のことばにのせて
著者は代田教会主任牧師、説教塾全国委員長詳細をみるコメント0件をすべて表示