近代日本の政党と社会

  • 日本経済評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784818820692

作品紹介・あらすじ

国家と国民、国家と社会とをむすぶ架け橋ともいうべき政党。その政党が果たしてきた多様な役割を、政治史のみならず、思想史・文化史・地域史など多彩な視角から考察する。

感想・レビュー・書評

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  • 政党の活動、認識のされ方、周辺との関わりなど多角的な角度から「政党」を考察できるよう編集された論集。そのため移民会社や院外団など、今まであまり(私が)見てこなかった切り口のものも多く興味深いです。

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著者プロフィール

1939年三重県生まれ。6歳の時、両親の出身地福島県に転居。早稲田大学教育学部社会科地理歴史課程卒業。早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士課程単位取得。早稲田大学文学部専任講師、助教授を経て教授。早稲田大学第二文学部長を歴任。現在、早稲田大学名誉教授。専門は、日本近現代史(特に自由民権運動史)。著書に『立憲改進党の活動と思想』(校倉書房)、共著に『日本の近代』『日本の現代』(梓出版社)、編著に『田中正造選集』(岩波書店)、『近代日本の政党と社会』(日本経済評論社)など。

「2012年 『自由民権運動史への招待』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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