リーマンショック以降激変した国際金融。ブレトンウッズ機関の本質を追究し、ポスト・ワシントンコンセンサスにおける新たな国際金融体制を提示する。
大田英明(愛媛大教授) 論文等に「資本取引・金融自由化と安定的経済発展」(愛媛大学『法文学部論集』、2007年)、「ブレトンウッズ機関の課題と展望—苦悩するIMFと迫られる根本的見直し—」(『愛媛経済論集』、2007年)などがある。 「2008年 『市場経済下の苦悩と希望』 で使われていた紹介文から引用しています。」