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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784819110211
感想・レビュー・書評
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この本はポーランドに留学に行った坂本さんの奮闘の日々を書いた日記です。日記と言っても読者に配慮されていて、留学中に起こった一連の出来事をピックアップして面白おかしく書かれており、楽しく読む中でポーランドの文化を学ぶことができます。定年を迎えた人たちに、ぜひ読んでもらいたい。元気をもらえます。今年60歳になった私の父親に読ませたら、爆笑しながら一気に読了したそうです!
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前著『63歳・東京外語大3年 老学生の日記』の続編。
今回は、ポーランドへ1年間の語学留学です。
軽快な筆致のおかげで、肩の力を抜いて読めるが、ところどころ健康の問題が出てきて(時に帰国しなければならなくて)、そこは持病持ちの私としてもハラハラさせられる。
語学はできないよりも少しでも一つでも多くできた方がいい。
ナショナリズムの問題も絡んで、日本語だけではどうしても視野が狭くなってしまうし、第一、出会いが限られてしまうのが、本当に惜しい。
その点、筆者は天性の人なつっこさで、出会いを増やし、出会いを楽しんでいる。
定年後と言わず、40代、遅くても50代で、海外生活をエンジョイ&格闘してみたい今日この頃である。
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