高田純次のチンケな自伝 適当男が真面目に語った“とんでも人生"

著者 :
  • 産経新聞出版
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本棚登録 : 83
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784819112376

作品紹介・あらすじ

団塊世代の普通の男が歩んだおかしくも不思議な生き方の軌跡。

感想・レビュー・書評

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  • 高田純次氏の真剣な人生に読み応えがあった。
    自分を知らないとできないなぁと。
    頭の良い方なんだと思った自伝本でした。

  • じゅんじー!!

  • なぜか最近になって気になる存在で、
    読んでみようと思ってしまった。
    予想通り、適当すぎて面白かった。
    この人の冷めてしまう部分が、何か共感できます。

  • 今までの高田本と違い、かなり真面目な自伝。
    無責任で適当で、真面目で愛情に溢れた高田純次が見てとれる。
    人は一面だけではなく、何面も持っている複雑な存在で彼が適当なだけではないことがよくわかる。
    笑いは裏切りという言葉は笑いの真髄だと思う。
    長生きしてもらいたいなぁ。

  • 働くってこういうこと

    笑いとは、裏切りである

  • 本質は真面目な人だね。

  • ついついこの人の本、読んでしまう。けっこう語れる人生です。そして個人的には元気テレビは最高だったな。

  • 高田純次さんの事を知りたいなら、これ。ちょっと年寄りの説教くさいとこあるけど、適当キャラを被ってる人のバックが見えて面白い。

  • 自伝の意味合いが大きい一冊。第三者の目から書かれたものと違い、本人の自己申告に基づき制作されているので、真偽のほどはどこまでか?それは読者の判断によるところ。今では有名人の一人ですが、それまでの人生は紆余曲折も。人はそれぞれ色々な形で苦労を乗り越えていると感じさせられる一冊です。

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著者プロフィール

昭和22年1月21日東京生まれ。O型。東京デザイナー学院卒業。71年に「自由劇場」の研究生となるが、1年後イッセー尾形氏らと劇団を結成。その後4年間サラリーマン生活をし、'77年に劇団「東京乾電池」に参加。1989年に独立し、(株)テイクワン・オフィスを設立。バラエティー、ドラマ、司会などマルチに活躍。

「2023年 『じゅん散歩画集 一歩一絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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