アウシュビッツからの手紙 (子ども平和図書館 2)

著者 :
  • 日本図書センター
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820566120

感想・レビュー・書評

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  • 世界中で語り継がなければならない話だけど、この本は駄作。
    巻末に参考文献でもつけてれば、まだよかったのに。

    抵抗集団・オシビエンチムという地下組織の話ははじめて聞いた。アウシュビッツにそんな組織があったの?

  • 図書館。速読。実際にオシフィエンチムに赴いたかのような嘘のない内容。早乙女勝元さん、存じ上げませんでした。子どもの頃に読んでいたら、たとえば道徳の教科書に載っていたりしたなら、間違いなく一生覚えている題材になったと思う。下手ないじめ問題よりこちらが読みたい。大人も子どもも真剣に受け止めるはず。それから、ここは私の不徳のいたすところだが、広島の原爆よりもアウシュビッツの方が知りたい気持ちが強い。その理由のついて考えるのが怖い。

  • 衝撃的でした・・・。読み終えて何日か経ってもショックが大きかったです・・・。
    戦争で起きた出来事は心に留めておかなければいけませんね。

  • 08/02/24読了。
    アウシュビッツに行く予定です。
    その前に少しでも勉強しようと思い読みました。
    ちょっと行くのが恐くなって来ました・・・。

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著者プロフィール

1932年東京都生まれ。12歳で東京大空襲を体験。ルポルタージュ作品『東京大空襲』(岩波新書/日本ジャーナリスト会議奨励賞)がベストセラーになる。1970年「東京空襲を記録する会」を結成し、『東京大空襲・戦災誌』(菊池寛賞受賞)を編纂。2002年江東区に「東京大空襲・戦災資料センター」を開館。 東京空襲の語り部として、未来を担う世代に平和を訴え続けている。

「2021年 『紙芝居 三月十日のやくそく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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