マンガでやさしくわかる経営企画の仕事

著者 :
制作 : 柾 朱鷺 
  • 日本能率協会マネジメントセンター
3.10
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 84
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820719953

作品紹介・あらすじ

「経営企画」部は、経営会議の議事録をとったり、予算の進捗会議の資料を作ったり、「業務」として捉えると大変範囲が広いうえ、現在の事業環境においては、新規事業を企画したり、海外進出や海外事業を強化したりするといった取り組みを行わなければならない状況です。
本書は、初めて経営企画に配属になった若手社員がいろいろな困難に直面しながら成長するストーリーに合わせて解説をしています。新たに経営企画に配属になった、または経営企画の仕事に興味がある方にとって、やさしく分かる導入書となっています。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 経営企画の仕事とは、会社や社員が生まれ変わろうとしているものの全てをサポートする仕事とのこと。
    会社は利益を出したい(コストダウンでも売上増でもいい)、社員は給料をたくさんもらいたい(会社にとって費用を増やしたい)。この矛盾を解決する方法は、売上をあげることだけというのはしっくりくる。だから、戦略を考えて、売上をあげていきたいという思考になる。
    社長が1人でできない仕事を、補助する役目。それが経営企画だと学んだ。初めの一冊にはちょうどいい気がする。

  • 2020.8.10

    ★こんな人におすすめ
    ・経営企画の業務に初めて携わる人、新入社員
    ・仕事の概要を知りたい人
    ※ケーススタディが無いので、実用的ではない印象を受けました。

    ★この本のいいところ
    ・マンガと平易な文章でさっと読める
    ・経営企画の仕事の大枠をつかめる

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

株式会社ユニバーサル・ワイ・ネット 代表取締役
オフィス井口 代表
岐阜県出身。東京大学 文学部社会学科卒業、シカゴ大学MBA
日産自動車にて情報システム部門、海外企画部門を経験、中期計画・事業計画を担当。三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)にて、中堅~大企業向けに中計策定支援をはじめ、数多くの経営コンサルティング案件を手がける。その後、IT系などのコンサルティング会社を経て、2008年にオフィス井口設立。2009年から株式会社ユニバーサル・ワイ・ネット代表取締役。
2010年代には中央大学ビジネススクール客員教授、立教大学経営学部兼任講師、対外経済貿易大学客員教授(中国・北京)等も務める。
クライアント企業の中期経営計画策定や新規事業企画コンサルやワークショップ方式の企業研修講師を多く務める。コンサルや研修の中でストーリーテリングを使った「語り方」の指導を行う。研修・講師実績多数。研修・セミナー等は年間100回程度のペースで実施(zoom等を使ったオンラインセミナーや研修も実施している)。

「2022年 『リーダーのための人を動かす語り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井口嘉則の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×