改訂2版 絵でみる貿易のしくみ (絵でみるシリーズ)

著者 :
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820728276

作品紹介・あらすじ

貿易の世界をバーチャル見学できる、初学者に人気のイラスト図解本の改訂2版です!インコタームズ2020に対応しました。
日頃間近に見ることができない貿易書類のやりとり、港の施設、貨物の揚げ積み、関税のしくみなどを楽しいテイストでわかりやすく紹介します。
貿易実務検定、通関士などの貿易関連資格受験の方、これから貿易関連の職種希望の方、これを読めば、理解の初速度は格段にアップします。

感想・レビュー・書評

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  • 貿易はモノ、カネ、カミ(書類)で分けて、その流れを考えてみる。
    貿易取引の形態
    *直接貿易
    *間接貿易
    商社などを通じて行う。
    *三国間貿易(仲介貿易)
    貿易に関わる人
    *商社
    売りたい人と買いたい人をマッチングさせる。
    *船会社
    *海貨業者
    船会社に対する諸手続き、船積みのための手続き、荷受けの手続きを代行する専門業者。俗に乙仲とも呼ばれる。
    乙種海運仲立業の略。
    *銀行
    *保険会社
    *税関

    貿易書類
    *信用状(L/C)
    Letter of Credit
    *船荷証券(B/L)
    Bill of Lading
    *インボイス
    送り状
    *梱包明細書
    パッキングリスト

    輸出申告はNACCS(ナックス)を使用して行う。

    貿易の概要が広く書かれ、分かりやすい。

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著者プロフィール

東京都民銀行(現きらぼし銀行)等を経て、現在、株式会社マウンハーフジャパン代表取締役社長。日本貿易実務検定協会理事長、国際実務マーケティング協会代表理事として現在に至る。またその間、PAL ビジネス専門学校ファイナンシャルビジネス科学科長、日本経済新聞社ビジネススクール貿易講座講師、嘉悦大学経営経済学部非常勤講師(流通論、販売管理論(法務)、貿易実務論、貿易・通関担当)大阪国際大学ビジネス学部講師(貿易通商論担当)などを務める。金融法学会会員、特定行政書士、通関士有資格。
主著「メガEPA 時代の貿易と関税の基礎知識」(税務経理協会)、「改訂2版絵で見る貿易のしくみ」「通関士試験合格ハンドブック(年度版)」、「マンガでやさしくわかる貿易実務」(日本能率協会マネジメントセンター)「通関士になろう」(PHP出版)など多数。

「2023年 『2023~2024年版 どこでもできる通関士選択式徹底対策』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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