自分の居場所をつくる働き方 仲間とつながり、自分らしく成果を出すコミュニティ・ワーカー
- 日本能率協会マネジメントセンター (2020年1月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820731948
作品紹介・あらすじ
「人生100年時代」「副業解禁」など、これまでの働き方の常識が、どんどん変化してきます。また、技術革新がスピーディに行われる中で、スキルの賞味期限はますます短くなっています。
変化が激しい時代、何よりのリスクは「居場所」を失い、孤独になること。
何があっても自分の居場所がつくれるコミュニティ・ワーカーは、仲間とつながりながら、自分らしく成果を出していきます。
特別なスキルや難しい知識よりも大切なことは、他者とつながる力。「つながり」こそが、最強の武器になるのです。
激しく変わる世の中の動きを止めることはできません。でも、前向きにとらえて、ちょっと考え方を変えるだけで、より自分らしく成果を出す働き方が見つかります。
コミュニティ運営のスペシャリストとともに、自分らしくいられる「居場所」をつくりながら成果を生み出す新しい働き方を探ってみませんか?
感想・レビュー・書評
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コミュニティワーカーに必要なスキル3つ
①自分を知る ②学ぶ ③チームで働く
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時代はウルトラマン型よりポケモン型が活躍する時代。みんなの困り事を解決できるよう努める。
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ふと自分が現在働いている会社の人間でなくなったら、
何が残るんだろう?と考えることがあり、
その時にこの本を見かけて購入しました。
「社内エースでも、スペシャリストでもない、「第3の道」を見つけよう!」
自分が悩んでいたのは、まさにこれでした。
会社や仕事を抜きにしたら、自分には何が残るんだろう?と
モヤモヤしていたのでした。
参加している勉強会、SNSを通じてやっていること、
いろんな人とのつながり。
本を読みながら振り返ってみると、
今までやっていていいなと思えたことや、
この人のやりたいことのために、これを勉強しておこうかな、
と思っていることにも気づきました。
そんな思いを少しずつ拾って進んでいけばいいのかな、と
考えることができました。
この本の中には、著者の過去の経験、特に失敗談が盛り込まれています。
順調に勝ち上がった成功者のストーリーではないことが
こんな自分でも変われるかも、という勇気を与えてくれます。
自分の立ち位置に不安を感じている方にお勧めしたい本です。