実践 人財開発

著者 :
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820759966

作品紹介・あらすじ

人財開発に取り組む皆さんに向けた実務書。人財開発の仕事を体系的に学び、これからどのように展開を図っていきたいかを、「人財開発」と「内製化」「すぐそこにある未来のHR」をキーワードに考えていただくための本です。
人財開発の仕事とは何かから、人財開発の「内製化」、全社的な視点で人財開発を推進する時の考え方や手法と具体的な事例、さらに人財開発の潮流に関する情報やAI、ロボット、AR、VRといった急激な進化をしている技術革新と人財開発の関係について、近年の事例や新たに開発されている技術についても述べています。

感想・レビュー・書評

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  • 2018年くらいに自身がHRBP時代に購入し、結局読まなかった本。人事マネージャーになり数年経験した後にやっと読了。L&D担当だけでなく、HRBPまたは部下を持つHR管理職にお勧め。部下なマネジメントや組織開発に関するノウハウの概要が記されており、参考文献やURLも参考になった。毎年のATDのカンファレンスでテーマになったことが2-3年経って日本で話題になるという話を聞いて妙に納得した。HRのプロであれば日本のメディアだけでなくアメリカをはじめとする海外メディアの情報にも通じている必要があると感じた。またtechnologyトレンドを知っておくことや自身のメタ認知を高めておく必要性を感じた。おすすめの対象者として、配属されて間もないL&D、HRBP、HRManagerにお勧め。

  • 人材育成について体系的に書かれており、またそれぞれの領域の関連性についても説明されており、多面的に施策を考える必要性を感じれた。

    定期的に読み返すために手元に置いておきたい本。

  • 人材開発の潮流と実際の実務に役立つ考え方やツールの紹介がされています。人財開発コンサルティングには必須の書。

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著者プロフィール

株式会社人財ラボ代表取締役社長。早稲田大学大学院技術経営学(MOT)修士。大手外食グローバル・チェーンで32年間勤務。企業内大学を含む全社の人材育成の責任者として教育工学に基づく教育戦略を実践し、13万人を擁する幅広い従業員層に対する人材育成の仕組みを浸透させた。2004年に人材開発の総合プロデュースを行う株式会社人財ラボを創業。上場大手企業から中小企業まで、幅広く人事・教育に関する戦略を支援している。
ATDインターナショナル・メンバー・ネットワーク・ジャパン副代表、熊本大学大学院講師、NPO法人日本イーラーニングコンソシアム理事、神奈川県総合教育センター顧問アドバイザーなども務める。


「2017年 『実践 人財開発』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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