- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784821135660
作品紹介・あらすじ
癌で人工肛門になるまでを描いてみました!!
感想・レビュー・書評
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内田春菊さんが大腸がん発見から人工肛門になるまでを描いたエッセイマンガ。
春菊さんすごいな~
イヤな医師の対応とかあったり、
仕事やら人間関係(彼氏とか)とか
もうホントに色々大変で落ち込みそうなことが
重なるんだけど、それを暗く描いてなくて
いい意味で淡々と描かれているのが逆に読んでる方からしたらすごく心に刺さった!
私だったらこんな風にきちんと自分の病気を受け止められるかどうか…
(私ならまわりに当たり散らしたり、不幸を嘆いたりしそう…)
ラストの「尻って形状でなくなってるんですけど!」
で、「ええ~!どういうこと!」と思い、次のシリーズも読みたくなってしまった。
笑って泣いて…なんてどこかの人情劇みたいな感想になっちゃうけど、このマンガにはすごく感じるところがありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上から読んでも下から読んでも、がんまんが。
作者ご本人のとても大変な病気の事をコミカルに
漫画化していて、とても驚いた。
重たいテーマをサラリと読むことができて、
好感を持ちました。
体験した人にしかわからない貴重な情報。
僕個人としては、みつをネタが面白かった。
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誰もが罹る可能性のある「がん」。知っておいた方がいいことが、手に取りやすい漫画で知れる。
春菊先生、ありがとうございます。 -
大腸がんになったら
どんな感じなのか擬似体験できた。
作者はすごく正直だけど、
人の心がわからないのかな。
所々いらっとした。 -
春菊さんの闘病生活が新聞で紹介されていたのを読んだら、あらまあ、最近入院した知人の様子とよーく似てるではないか。参考になるかもと、ちょっとおっかなびっくりではあるが読んでみた。
なんで及び腰だったかというと、春菊さんって苦手なんだよね。絶対にお友だちになれないタイプの人だと思う。まあしかし、この本では比較的その強いキャラが前面に出ていなくて(比較的、ね)、まあ読みやすかったし、大腸がんや人工肛門についていろいろ知ることもできた。人工肛門になってからのことを描いた「すとまんが」もつい最近出たようだ。そっちも読もうかな。 -
大腸がんになり、人工肛門になるまでが漫画で描かれている。漫画なのですごく読みやすく、明るいタッチで描かれていて、参考になります。
著者はドラマ「南くんの恋人」の作者だそうです。そうだったのか!
知識としてとても役立つ本でした。 -
60%以上の人ががんになるので、自分もなると思っていた方がいい。そのうち、半分の人は、とりあえず治るそうです。
この本、人工肛門を付けたとこまで。
痛みや不安を抱えながら、がんを受け入れられない自分。漫画なので、明るく読めます。 -
2人に1人がガンになるそうだが、60歳未満だと10%程度らしい。乳がんとかあるから女性の方が少し高い。
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図書館にて。
ずっと『私たちは繁殖している』を読んできたので、そのながれで借りてみた。
決して他人事ではない話。
相変わらず率直でわかりやすい。
病院の先生とのやりとりなど、そうそうとおもうものもおおかった。
子どもたちの成長も嬉しい。
ストーマについてもわかりやすかった。 -
人生何が起こるかわからんなぁと実感
この続きが気になる