- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822230371
感想・レビュー・書評
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昔買った本。
仕事でなぜなぜ分析のセミナーを受講し、復習がてらこの本を購入した。
分かりやすくなぜなぜ分析の手法が述べられており、私はこれで身につけた。
周りを見る限り、まだまだ理解・実践できていない人も多いようだが、自分含め組織でレベルアップしていきたいところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なぜなぜ分析の基本が書かれています。架空の事例を元に解説されており、自分の業務にすぐ利用できました。理解しやすい内容で、読まれるとなぜなぜ分析が身に付きやすいと思います。
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If you use an ambiguous expression, you cannot analyze it well. Examples of ambiguous expressions are "management", "consciousness", "insufficient" and "bad".
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ビジネス
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ものすごくかみ砕いて説明してある本。
後ろから読んでもつじつま合う分析、〜にも関わらず〜してしまった、のフォーム の2点が自分には有用な知識となった。
[more]
- 先入観の入った表現を排除し、あくまで現在判明している事実だけをそのまま書く。
- 意外にも30代前半までの若い世代の法がダイレクトな表現でなぜなぜ分析できる。
- アバウト表現ワースト4
- 「○○管理」「○○意識」「○○不十分」「悪い」
- なぜなぜ分析の目的
- 作業者が焦っていても間違えないような仕組みを作るべき。
- 管理職に対するルール・仕組みへの「なぜ」を現場の人たちに言わせるのは酷。経営層が行うべき。
- 現場に本音の「なぜ」を求めるだけで無く、監督者が自ら本音の「なぜ」を出すべき。
- 分析結果を貰った管理職は、さらに自分たちで分析すべし。
- 論理的に「なぜ」を出す
- 後ろから読んでもつじつま合う定石
- 逆から読み返しても理屈が通るように「なぜ」を繰り返す。
- NG例 「計画通りでない → 人員が足りない」 逆に読めば元の計画が悪いことになるから。
- 分析の目的はあくまでも再発防止。責任追及や言い訳の方向では無い。
- 背景情報を加えるとつぎの「なぜ」に繋がる。
- 「〜にもかかわらず、〜してしまった」のフォームが良い。
- i.e. 途中までしか記入していないにもかかわらず、送信してしまった。
eof -
何かミスがあった時、「あれが原因だな…」とすぐに決めてしまうクセがあります。「原因→事象」と逆に読んだ時、違和感がないか、その原因が解決できたらミスは起こらないのか、を考えて、なぜなぜ分析すべきだと知りました。
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主にミスの再発防止にナゼナゼ分析の本。
ナゼナゼ分析で真因を探る。
不備の再発防止策がチェック表を作る。
2名確認をする。になりがちな人にオススメ。
ナゼを繰り返せとよく言われることだし、
原因を掘り下げる手法なので知っておいたほうがいいかな。やることは地味ですが。
6年前の本か……なぜか古く感じる。 -
使える。
見たまま表現
つながりを考えて、なぜを出す
ダイレクト表現
アバウト表現は使わない
アバウト表現が多いということは、日常の指導や管理がいい加減だということ
言葉の意味をはっきりさせる
いつ、どこ、どれくらい?を明確に
やらなかった、間違えた、どちらなのか
情報→受取→判断→行動
順番に注意 時間、場所
言い訳を引き出すのではない
究極の再発防止は作業をやめること -
言葉にこだわる点にひかれて購入。
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トラブルの原因掘り下げ法。実際の問題に即して考えると、いろいろ使える。