大学病院革命

著者 :
  • 日経BP
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822245566

作品紹介・あらすじ

医療"先進国"アメリカにはなぜ「大学病院」がないのか。明日の医療を変えるにはどうすればいい?日本学術会議会長を歴任し、世界を股にかけたスーパードクターが出す、もっとも過激でまっとうな"処方箋"。

感想・レビュー・書評

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  • 「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」、「オープンシステム」、「大学病院に外来はいらない」、「病院でボランティアをしてみる」、「おいしいものをたらふく食べて、運動もせずに、太って病気になるのは自分の責任」、「登山客の残していったゴミで汚れたから「もう富士山はダメだ」と言って掃除もせずに他の山を探すのと同じ」、「「医療という科学」は100%、医療を担う医者がダメという勘違い」、「頭を下げるべき相手は患者とその家族」

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  • 父親に渡されるも未読

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著者プロフィール

1936年生まれ。東京大学医学部卒業。1969年に渡米、1979年UCLA内科教授。1983年帰国後、東京大学内科教授、東海大学医学部長、日本学術会議会長、内閣府総合科学技術会議議員(2003-06年)、内閣特別顧問(2006-08年)、WHOコミッショナー(2005-08年)などを歴任。国際科学者連合体、国内外の学会および大学の理事、役員など幅広い分野で活躍。国会福島原発事故調査委員会委員長(2011年12月‐2012年7月)で AAAS Award for Scientific Freedom and Responsibility 受賞(2012年)、Foreign Policy 紙の100 Top Global Thinkers of 2012に選出。現在、MITメディアラボ、コロンビア大学客員研究員、GHIT(公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金)、日本医療政策機構などの代表理事・会長、政策研究大学院大学客員教授、東京大学名誉教授など。

「2016年 『規制の虜 グループシンクが日本を滅ぼす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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