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みんなの感想・レビュー・書評
まさしく、なぜ多様な意見が正しいのか。主な視点は、数理科学的な知見に由来する。より正確な答えを導きだす方法に対するヒントとその事例が多く示されている本です。
難しく、飛ばし読み。
多様性をもつ一般人が専門家集団に勝る場合もある、ということはわかった。自分の部署でも、同じような人ばかり集めるのは多様性の恩恵を受けられないのだろうなと思った。その場合、まとめるのはめんどくさそうだけど。
読みにくい。
論理の飛躍というか、専門用語に逃げてるというか、ちゃんと説明してはいないのに説明したことにしている気がしてならない。
集合知を作り出すプロセスをちゃんとは解析できていない。仮説を提示しているのみで、40年ぐらいすれば解析できるんじゃないかという、がっかりな内容。
タイトルに惹かれて購入した一冊 かなり時間がかかりましたが、ようやく読了 いやー、オモシロいです 最近ちょっとだけハヤリの「集合地」ですが 本書は「多様性バンザイ」とか「集合地で年収10倍」 的うすっぺらさもなく(笑) 「多様性のある人の集まりの方が、優れた専門家一人又はその集まりよりも、予測や問題解決において数%優れていることがある」 という仮説を論理的に導いて... 続きを読む »
多様性の高い優秀な集団が、単一性の強い最優秀の集団に「勝る場合がある」ことを論じた本。経済学のモデル理論を元に論じられているので確率や組み合わせの話が多く、読み進むのに難儀しました。
一般の読者(自分も含めて)に理解できる程度の内容にするためにモデルが単純化されすぎていて(ゆえに前提条件が多い)、現実的な問題について一般化するにはかなり無理があるのではないかと思いました。実際、文中でも沢山のエクスキューズがついてました。
自分の中には何となく多様性が恩恵をもたらしてくれるような感覚がありますが、本書によると、かなり注意深く多様性を抱えた集団を形成しないと恩恵を受けられないようです。そう考えると本書はその感覚を理論化したものと言うことになるのでしょうが、あまりに理論がモデル的過ぎるように思いました。
人は自然に予測しながら行動する動物である。その判断は潜在的に頭の中で計算されている数式上の確率論に基づく。人間の観点や視点を平坦な言葉で表現している。
「Twitter」「Flickr」「Wikipedia」「Facebook」など、多様な意見を集めるウェブ上のプラットフォームによるコンテンツが、なぜ時には専門家が編纂したコンテンツより勝るのか?
複数の人々の協働により、「分業の利益」を期待できる状況とは・・・ 1.与えられた課題が分業に適する程度に大きく、難しく、 2.各人がその課題解決に向けた目的意識を共有し、 3.各々異なる得意分野における貢献を持ち寄ることができる状況である 往々問題となるのは、2と3の両立。学校や会社など、共通の目的意識を持つ人々が集まる組織の場合、条件2はそろっているので、3の意味での異質性を追求... 続きを読む »
アルゴリズムの本のような、統計的なデータモデルの作り方(考え方)のような、なんとも表現しがたい内容でした。
邦題と本文の内容はあまり合っていないと思う。
原題の THE DIFFERENCE の方がしっくりする。
複雑系の人が集合知をモデル化する際にどういう思考法を採るか、それこそ本文で散々述べられている「観点」やヒューリスティックといったものの、アイデンティティによる違いというか、そういう意味で面白い本だったと思います。
難しい本なので読みにくいですが、wisdom of crowd
を理解するいい本です。(まだ1割しか読んでませんが・・)






