- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822247881
作品紹介・あらすじ
日経新聞は一週間単位で数字やほかのニュースと関連づけながら読むのが正解です。
感想・レビュー・書評
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殿堂入りの一冊。
日経新聞の読み方が変わったばかりか、新聞を2紙読むきっかけとなった。
特に月曜日の経済指標を基準にした記事の深読と、記事の切り抜きの習慣は今後続けていきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パート2の「日経新聞の1週間」は参考になる。曜日別の日経新聞の読み方。再読の必要あり。
その他のパートは日経新聞というより実際の事例をもとに経済を学ぶようなイメージ。 -
今まで日経を表面的にしか読んでなかったことがよくわかった。日経新聞の数字がわかる本と合わせて読むと尚良い。
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日経新聞の数字の読み方を勉強をした赤本に続く青本。赤本でインプットした知識を今度は、どのようにアウトプットして使っていくのか、という内容。世の中のニュースイベントに対し、数字から論理的に読み解く方法を教示してくれております。それ以上に、私がこの本で一番感動、習得できたことは、日経新聞の1週間の読み方です。これは私の日経に対する興味が2倍にも3倍にもさせてmのらうきっかけとなりました。そこから、今更ですが、ただ漠然としかわからなかった、株や為替などのことが、急激に理解できるようになり、やっと世の中の起きていること、時勢などを理解することができるようになってきました。社会に身を置いて生きている中、世の中がどのように進んでいるのか、今、世界では何が起きているのか、が、わからないと悔しいというか恥ずかしいというか。。そういうことを自分の中で感じていたため、一日でも早くわかるようになりたかった。それを解消させてくれる本です。小宮さん、本当にありがとうございます。本当にわかりやすいです。
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日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える
の続編です。
景気指標編では景気指標の読み方が中心で具体的な日経新聞の記事の読み方についてはあまり触れられていなかったのですが、そこの部分をこの一冊で十分補っているので2冊合わせて日経の読み方が分かってきます。
また昨年後半のニュースも実際に日経の記事や景気指標合わせての解説も大変分かりやすい。(JALのニュースの解説が11月くらいまで
なのがちょっと残念)
そして、今回一番うれしいのパート4の資料編。
前回の一冊で紹介があった主な景気指標が20年分掲載されています。今の新聞を見ても2006年以降の指標しか載っていなかったので、最近新聞を読み始めた自分としては主にリーマンショック前と後での比較しかできなかったので、比較対象が広がり重宝させてもらえそうです。 -
まずは「日経新聞の数字がわかる本」で景気指標から経済の流れのつかみ方を学び、この本でニュースの関連付けについて学ぶ
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データを見るなら電子版が良いけど古いからここにはそれは書かれていない。
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2021/08/13
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一言でいうと、見出しを信じるな、数字を読め、と。ごもっとも。
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2010/04/14