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- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822263041
感想・レビュー・書評
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引退してしまった飯島さんだけど、その理由が垣間見えるようでした。
表現する・創造することに対して憧れてるのかなと。
優れた批評眼を持ってるからこそ自分自身を見極めちゃったのかもしれない。
いつかトーク番組でもやってくれないかな、すごくおもしろそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑誌に連載されていた対談集。飯島愛が亡くなってから本書の存在を知り、読んでみましたが、錚々たる方々と対談されてます。
対談としての深みはあまりないけれど、人としての素直さがあるから、読んでいて感じがよいです。で、案外、お友だちになりたい!といいつつ、対談を終えてと題してまとめ的に書いていることはけっこう冷静です。
個人的には、一条ゆかり先生やら美内すずえ先生、辛酸なめ子女史など、作品を愛している方の対談というだけで、おぉー!って思いますが、対談者をあまり知らなければ、おもしろさは半減かも?30代、40代で、普通に本が好きなら楽しめますよ。
それにしても、飯島愛の死はやはり早すぎたなとつくづく思う。
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