働くオンナの処世術 (日経WOMAN選書)

著者 :
  • 日経BP
3.25
  • (4)
  • (14)
  • (15)
  • (11)
  • (0)
本棚登録 : 178
感想 : 26
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822268084

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【491】

    まず、タイトルが若干恥ずかしい。
    内容はまずまずなんだが、なんか逆に疲れる内容だった。
    頑張らないことを、頑張らなきゃ‼︎みたいな。
    なので、流し読み。

  • 深沢式全開。前の文庫本のほうがいい。

  • 本当の自分なんていない、天使の自分も悪魔の自分も自分。そう思えば、自己嫌悪も少なくなるかな。

    仕事で人間として成長しようと思わない。仕事で技術を磨く

    自分にご褒美。自分を下にしている。
    そうじゃなくて、自分にサービスを!


    こだわらないで、必要なことをやる。

    心を込めるより、技術

  • なかなか良かったー!同意できる事が多かったです(@´ω`@)

  • 草食男子の名付け親が書いた、女性の為の処世術。理想が高くて常に頑張っている人向けの本かも。ビジネスライクな世渡り方法でした。個人的には納得して理解できるけれど、あまり響かなかった。

  • 草食男子の名づけ親による処世術案内。サブタイトルを見ると、なんだか後ろ向きで手抜きな人のような印象を受けるかもしれないが、中身を読んだ限り、こういう人の仕事のレベルはかなり上質だと思う。不自然に高すぎる理想を追い求めて不幸になるより、着実に生きよう、というような地に足のついた方法論。

  • こんなにドライでいいんだな。心とか気持ちとかもあるに越したことはないけど、いちばん大事なのは技術だと、すぱんと言っている潔さ。

    困っていることは技術でカバーする、そのためには、今すぐどうこうよりも日々のつみかさねだなと。

  • 頑張らなくてもいい。

    いつも無理をしてしまう自分。
    この本に救われます。

  • 「幸せを目指さず、不幸せにならないくらいで、機嫌よく過ごす」。これくらいで生きていければ、自分だけでなく、自分の周囲も楽になれます。
    処世術とは、「自分も相手も機嫌よく」過ごすためのものなのです。


    仕事は、誰からも愛される場でも、友達を作る場でも、人間として成長するための場でもありません。
    技術を磨いて、会社や顧客や社会に対して、きちんと役に立つこと-。仕事では、それができれば十分なのです。



    問題を憎んで人を憎まず



    処世術で大切なのは、「比べない」ではなく「上手に比べる」ということです。



    一見丁寧だけど、心を込めずに、最小限のことだけ対応する



    私たちは「逃げるなんてとんでもない」と考えがちですが、逃げるのは悪いことばかりではありません。
    もちろん、なんでもかんでも逃げていいわけではありませんが、人生の7~8割は淡々とやりすごし、本当に大事な2~3割だけをがんばれば十分なのです。



    困難にぶつかると解決法を探したくなるものですが、「逃げる」ことも大切な解決法のひとつだということ
    どんなときでも逃げずに、誠実に向き合う必要はないのです。

  • 仕事が忙しすぎて
    職場も期待してたのと違って
    毎日のように怒られて
    めちゃめちゃ溜まってたときにこの本を、救いを求めるように買いました(笑)

    仕事って、全部を楽しくするなんてできないなー。
    理想高すぎずにいこうと思った。
    自分の直すべき点がみえつつも、すごい気楽になった。

全26件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

深澤真紀:1967年生まれ。コラムニスト、タクト・プランニング代表取締役社長。「とくダネ!」にコメンテイターとしてレギュラー出演。「草食男子」で2009年流行語大賞トップテンを受賞。

「2013年 『ダメをみがく “女子”の呪いを解く方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

深澤真紀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×