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- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822283636
作品紹介・あらすじ
米カリフォルニア州のセコイア林で世界一高い木を探し当てた森林学研究者とクライマー2人を中心とした、森林探検家たちの人間模様と探検ストーリーのノンフィクション。
感想・レビュー・書評
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プレストンが十数年前に著した『ホット・ゾーン』に大変感銘を受け、その後、『コブラの眼』にちょっとがっかりして遠ざかっていたのですが、日経サイエンスの書評で(確か)見かけて読んでみました。植物の研究者、ツリークライマーなど、個性豊かな人々が生き生きと描かれ、そして著者自身もツリークライミングに魅入られていくといった過程が自分としてはおもしろかったです。それにしてもプレストンはウイルスを追いかけていくのかと思っていたのに、ツリークライミング。あまりのテーマの違いに、すごい行動力だなーと感心します。
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高さ115mを超えるセコイア発見まで
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スノーシューズを履いてフリスビーが出来るほどの樹冠。そこには海の昆虫「カイアシ」がいて、見たことのない昆虫たちが動物相を構成している。信じられない世界。
発見された「世界一高い木」だけでなく主要な木の場所はけっして明かされることがない。神秘の世界。 -
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