クルマはなぜ走るのか

著者 : 御堀直嗣

• 日経BP (2009年8月6日発売)

作品紹介・あらすじ

複雑だから面白いクルマの仕組みをやさしく解説。エンジンからハイブリッドカーまで「メカ」と「電気」がよくわかる。

感想・レビュー・書評

[mokyuroさんの感想 · 2013年6月25日]

初学者には大変わかり易くてよいです。
ただし、かなり割り切ってる感はあるので、
ここ説明してほしいっていう物足りなさも、
無くはない。

[ryozさんの感想 · 2012年5月9日]

車には、いろいろな工夫が盛り込まれており、各部分が連動し、複雑なバランスで動いていることが分かった。ただその工夫も最近はコンピュータ制御に移っており、さらには電気自動車になるとほとんど違うものが必要とされているという現実も理解できた。

[foxhoundさんの感想 · 2012年5月3日]

車の仕組み（メカニズム）を全般的に知りたい人に非常に参考になる本だと思います。

[ぼろさんの感想 · 2012年4月17日]

自動車に関する基本的な知識を、基礎の基礎から説明しています。
初心者におススメです。

[hidebo1225さんの感想 · 2011年8月28日]

090815 1回目読了

[benjiさんの感想 · 2009年12月15日]

一通り車の仕組みを知りたい人におすすめです。
車のパーツ一つ一つの役割を分り易く説明している本なので、初心者でも楽に読め、一通りの知識を得ることができます。
また、電気自動車など次世代自動車についても、簡単に解説されているため最近の技術についても勉強になりました。

著者プロフィール

玉川大学工学部機械工学科（流体力学研究室）卒業。1978年から1979年にかけてFL500レースに参戦。1981年にはFJ1600クラスで優勝経験がある。1984年よりフリーランスライターに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本EVクラブ副代表。「図解エコフレンドリーカー」(オーム社)、「燃料電池のすべてが面白いほどわかる本」（中経出版）、「未来カー・新型プリウス」（日経BP社）、「ホンダトップトークス～語り継がれる独創の精神」など著書多数。

「2014年 『ミニの至福』 で使われていた紹介文から引用しています。」