- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822296421
作品紹介・あらすじ
世界初の感情認識パーソナルロボットPepperとは。
Pepperの発売には将来に向けて大きなビジョンが見え隠れする。力仕事ではなくコミュニケーションに特化させたロボット市場の創出という側面と、
データの吸い上げとクラウド活用による脳型コンピューター開発への布石。夢がある一方で、SF小説等で警鐘を鳴らされてきたテーマ「感情を持つロボット」の危険と隣り合わせの時代が始まる。
本書では、ロボットビジネスの現状からソフトバンクのビジョン、Pepperの発表から発売までを振り返りながら、Pepperの特徴や仕様、技術、ビジネス等での活用、アプリ開発、AI(人工知能)などについて紹介する。
感想・レビュー・書評
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2016/06/02
読み通してみると、面白い本でした。
第1章では、様々なロボットについて書かれていて、草分け的存在から、今一番熱いロボットまで、およそ時流がわかります。
参考 → URLはこちら http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1512/03/news112.html
『2015国際ロボット展:トヨタの生活支援ロボット「HSR」、完成度高まる 』 :
第2章でやっと、Pepperについて語られます。その機能や活躍の状況。
参考 → URLはこちら https://www.youtube.com/watch?v=mwC6MXbf8Gc
『Pepper × YAMAHAボカロネット PepperTechFes 2014.9.20 - YouTube 』 :
参考 → URLはこちら https://youtu.be/mMXLOXrbohU
『ディズニー映画「ベイマックス」 Pepper「ロボット声優」篇 』 :
第3章では、Pepperのシステム開発の話。難しくて縁がないかと思ったけれど、意外とできるかも。
どんなことに使いたいかのアイデアが先か、使いつつアプリを開発するのが先か。
SKD「コレグラフ」と アルデバラン・アトリエ秋葉原
★ URLはこちら http://www.softbank.jp/robot/developer/atelier/akihabara/
『アトリエ秋葉原 | 開発体験スペース | デベロッパー情報 | ロボット | ソフトバンク 』 :
公式ブログ → URLはこちら http://pepper-atelier-akihabara.jp/
『Pepper アトリエ秋葉原 with SoftBank 』 :
★ URLはこちら http://www.softbank.jp/robot/developer/tools/sdk/
『SDK | 開発環境 | デベロッパー情報 | ロボット | ソフトバンク 』 :
第4章は Pepperも含めて、AIについて書かれています。
これからのAIロボットはどうなっていくのか?
Pepperと脳型コンピューター
人工知能とディープラーニング
IBMのワトソンを日本語対応させて、Pepperと連携していく。
参考 → URLはこちら http://www.rbbtoday.com/article/2016/01/07/138481.html
『ソフトバンク「Pepper」、IBMの人工知能「Watson」を搭載へ 』 :
本書を読むと、ロボットと暮らす未来が 楽しみになってきまが、
肝心のPepperは、プライベートより ビジネス志向のようです。
2016/5/27
Pepper自体も衝撃! ですが、本書も衝撃的に面白い。
内容が充実していてわかりやすく、Pepperだけでなく他のロボットのことや世の流れさえわかります。
これからは、ロボットと暮らす時代ですね!
と、本書を読んで、完全に「Pepper」モードになっているこの頃。
(・・・もっと安ければ 買いたい!)
5/26に、ビックカメラに行ったら
URLはこちら https://robohon.com/
『ロボホン 』 の発売日。
「ロボホン」のことは全く知らなかったのけど、これはよさそう。小さな「Pepper」みたい!
「Pepper」が100万円超なら、「ロボホン」は20万円超。
(ものを買うのも、以前なら本体や付属品の代金を払ってしまえばよかったのが、
いまじゃネットに繋がるための継続的な料金が必要で、それが重要ポイントです)
Nexus7の時 1世代目を買ったら 2世代目がずっと良くなった悔しい思いがあるので、
喉から手が出るほど欲しいロボホンも、しばらく様子見ですね。
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2016/3/24 〜
偶然、以下の本を読んだので、もう少し詳しく知りたくなりました。
Pepper スタートブック
竹田 真, 小枝 祐基
SBクリエイティブ ( 2015-03-25 )
ISBN: 9784797382242
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797382244/seaapteacucom-22/ref=nosim
最新情報
『機械学習を活用した情報システムの数や規模が急拡大している。
例えば、みずほ銀行は2015年10月、コールセンターで試用してきたIBM Watsonによる端末を20倍の規模に拡大。
将来的には、同年7月から5店舗に配置している人型ロボット「Pepper」と連携させる計画だ。』
2016/03/24 予約 3/29 借りる。3/30 読み始める。6/2 読み終わる。
内容と目次・著者は
Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス
内容 :
活性化するロボットビジネスと、世界初の感情認識パーソナルロボットPepperの誕生から発売までの軌跡を紹介し、
Pepper用ロボアプリ等の開発方法、ロボットが結ぶであろう最新技術を解説する。
目次 :
序章 Pepper誕生の本当の衝撃
第1章 活性化するロボットビジネス
第2章 Pepper誕生から発売への軌跡
第3章 Pepperとシステム開発
第4章 PepperとAI
著者 : 神崎 洋治
パソコン、デジタルカメラ、インターネット、スマートフォン/タブレット、デジタルオーディオ等、IT全般に詳しいコラムニスト。著書に「体系的に学ぶデジタルオーディオ」など。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミュニケーション用のロボットが実用化されつつある現状。2015年2月のPepper発売は衝撃的インパクトを与えた。開発ツールや情報交換、体験可能な拠点情報、今後の技術動向。
まだまだ夢でしょ、と思っていたのですが、現実はかなり進んできているのだと知りました。 -
2015/07/07
移動中 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784822296421