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- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784823603341
作品紹介・あらすじ
殺す少年が背負った罪と罰ーーー
愛と死の物語
20XX年、死者の蘇生技術が発見される。しかし蘇生した者の一部が狂暴化することや倫理的問題から国際的に禁忌とされた。蘇生した人間は「よみがえり」と呼ばれ、行政から駆除命令が下される。朝井おん(11)は、バディの影山ひなた(12)と共に何の疑問も持つことなく残忍なよみがえり駆除の任務を請け負っていたが、ある時……!!?
感想・レビュー・書評
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まっじで面白すぎる山うた先生さすがすぎる!!
こんな設定思いつくのがすごい。頭の中どうなっているんだろう。死者蘇生が禁止されている世界観で主人公おんとバディのひなたは蘇りを駆除する仕事をしている。だがある日、ひなたが死んだ。それをおんが蘇らせるという禁忌を犯す。(1話まででこの詰め込み。しっかり続きが気になるし、世界観をちゃんと理解出来た。素晴らしい)
そこからは葛藤の毎日でおんの気持ちが複雑なのがほんとに伝わる。死者蘇生されたものはいつ暴徒化するか分からないからそのヒヤヒヤ感もある。
親しくなった人が死者蘇生という実態だった場合、自分の手で駆除(殺す)しなければならないというところも悲しい。そうしてるとだんだん心と身体が一致しなくなってきてぐちゃぐちゃになるよな。。。
今後ひなたはどうなってしまうんだろう。いずれはバレるよね??はぁーーー続きが読みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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