アパート投資で成功したいなら誰も買わない空室ボロ物件を狙いなさい〜競争せずに利回り20%を実現する「リニューアル投資法」〜
- ぱる出版 (2011年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784827206258
作品紹介・あらすじ
本書は、空室が多かったり、リフォームされてなかったりで、売れ残っている物件を安価で買い、安く効果の高いリフォームを施して満室経営。利回り20%を狙う投資法を解説した本です。
感想・レビュー・書評
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最大のリスクヘッジ
→最悪の場合すぐに売れる状態で買うこと
→持ってもよし、売ってもよし物件かどうか
・買えない物件はない。全ては価格次第
・自分ならいくらで買えるかを提示する。その値段で折り合えば買う。合わなければ次の物件を探す。
7900万円で販売→3500万円で購入
値段をつけた理由を説明して、「この値段なら買う、ならないなら買わない」と伝えたのみ
土地の値段
路線価だけでなく、実勢価格も見る
地方では部屋の広さ、駐車場の有無>立地、利便性
登記情報を自分で仕入れる。
→売却理由を想像→交渉の戦略に
ポータルサイトに長期掲載の物件
→掲載時よりも残債が減っているはず
→価格が下がる可能性は高い
「買付を出して」といわれたら一歩前進。
行動の順番
・買うか買わないかは別として金額が下がるかどうかを聞く
・購入の決断は融資が出たら、ではない。
→自分の基準でGOできるとき。
有志はそのあとでいい
買付価格の決め方
= (年間相場賃料÷期待利回り)−諸経費−改修費用
全宅連→不動産会社のリスト
買付を出して断られた後に「やっぱ買ってくれ」といわれることも
古いから開いているのではなく、
汚いから開いているのである
最低限の修繕とは
・使えないものを使えるようにする
・汚いものを綺麗にする
・あってもいいけどなくても困らないものは要判断
買付:
この価格であれば買いたいという意思表示
P138 買付申込書
P129 内見チェックリスト
P146
洋書のインテリア本から内装の見本を勉強
手作りの棚
→費用対効果の高いDIY
予算数百円、これが決め手になることも
リフォームにかける予算
築15くらいの物件を原状回復する
→賃料の半年分
築15-25
→賃料の1年分
作業量ではなく人工でカウントした方が安いことあり
「あなたを二日雇うから4万でやって」
家賃には差をつける
高階層、窓側→高く
P180.
満室にするためのプロモーション
P184
客付プロモーションの見本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とにかく安く買うことが最悪売り抜ける担保になる。リフォームのときに個別に案件を頼むのではなく、大工数×日当で雇い入れるのが割安で済むというのは知ることができてよかった。
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近ごろ、アパートも欲しいな。
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ぼろやを買って、いかに安くリニューアルして高く貸すか、売るか。
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築古物件をリニューアルして運用する方法について書いてある本。
物件を見に行く時のチェックシートなど実用性が高い -
なるほど理にかなっており興味はあるが、経験に裏打ちされたノウハウを擁しており、素人がいきなり実践とは難しそうだと思った。まして、片手間でとなると・・・。多少の授業料を払った上でたどり着く世界なのかな?
長い目でみていつかできれば良いなと思う。もっと勉強が必要なのは確実だ。 -
アパートを再生させて貸し出す投資法。ただし、結構手間がかかるので、素人がどこまで実践できるかはギモンです。
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就寝前のフォトリーディング。ボロ物件を買い、改修して満室経営をしようというコンセプトの本。問題は著者がどの程度の資金投入を前提にしているかだ。プロが行き着く投資法らしい。でも初心者でもできるかどうか、高速&熟読で調べてみたい。高速リーディングはざっと飛ばした。
二度目のシントピックリーディングにて読了とする。 -
地方都市で生き抜いているのは凄い。しかしサラリーマン大家においそれと真似はできないですね。。。