ほめ本 こころ通わすコミュニケーション

著者 :
  • ぱる出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827212150

作品紹介・あらすじ

驚くほど、仕事がうまく進む秘訣は「ほめ」にあり!!!

仕事を円滑に進めたり、良好な人間関係を築いたりするのに重要な「ほめ言葉」。
その重要性は認識しているものの、実際に仕事の場で「ほめる」となると、なかなか難しいと感じている方が多いのではないでしょうか。
また、若手社会人の方の中には、先輩や上司を「ほめる」ということに、違和感を持つ方も多いと思います。

本書は、徳山桃李という新人の書籍編集者が「ほめる」をテーマに本をつくる過程を通して、自らつくる本の内容を理解していくというストーリー仕立てになっています。
仕事を依頼するためのメールの書き方、失敗したときの謝罪の仕方、仕事の確認・変更の仕方……など、仕事の基礎を押さえつつ、うまく「ほめ」を取り入れて、上手にコミュニケーションをとる方法を解説します。

また、気持ちよく仕事を進めるために注意した方がよい言葉遣いや、正しい敬語の使い方など、ベテラン校閲記者の著者ならではの、言葉の解説も充実しています。

本書を読んで、「ほめる」ということについて一緒に考え直してみませんか?そして一緒に「ほめ上手」「仕事上手」を目指しましょう!!

感想・レビュー・書評

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  • ほめ上手なろう。

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著者プロフィール

前田安正(まえだ・やすまさ)

未來交創株式会社代表取締役。文筆家。文章コンサルタント。
早稲田大学卒業、朝日新聞社入社。校閲部、整理部、用語幹事、東京本社校閲センター長、編集担当補佐兼経営企画担当補佐などを歴任。本紙上に漢字・日本語などに関するコラム・エッセイを十数年執筆。
「文章の書き方・直し方」など、多くの企業・自治体の広報文・ニュースリリースのコンサルティングや研修を担当している。大学のキャリアセミナーにも多数出講。
主な著書に、『マジ文章書けないんだけど』(大和書房)、『きっちり!恥ずかしくない!文章が書ける』(すばる舎)、『3行しか書けない人のための文章教室』『ヤバいほど日本語知らないんだけど』(以上、朝日新聞出版)、『ほめ本』(ぱる出版)、『使える!用字用語辞典』(共著・三省堂)など、文章作法、ことばに関する書籍は累計30万部を超えている。

「2022年 『「残念な文章」が明らかによくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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