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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784827340624
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
平家滅亡八百年、ロマンのヴェールを剥ぎとる。
上巻に引続いて、時代そのものである主人公・宗盛、熊谷直実、重衡、義経、頼朝、建礼門院の六名を配列し、『物語』の真実と虚構を追求する。
[ 目次 ]
7 平宗盛―情愛こまやかで無能な善人
8 熊谷直実―体制や制約を否定した不屈の武士
9 平重衡―華麗なる武将
10 源義経―俊敏な野性の英雄
11 源頼朝―権力悪にみいられた男
12 建礼門院―平家を弔う最後の女性
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[ 関連図書 ]
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「平家物語」の登場人物評?
当時の資料などを踏まえて「平家」との人物像のギャップやどういう役割を演じているのかなど面白く語られています。
源義経や平知盛はモチロンのこと平宗盛や熊谷直実といった人物まで書かれています。
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