フランス 伝統的な焼き菓子

著者 : 大森由紀子

• 角川マガジンズ (2007年12月20日発売)

感想・レビュー・書評

[mywamywaさんの感想 · 2014年6月9日]

フランスの伝統的お菓子のレシピ。
伝統的過ぎてパンヲタ用には
ババぐらいかな。

そうそう、間にある銅版の型は素敵なのだけど
それで焼き菓子を作られても
本の購入者は作れないので
身近にある型で作る方がいいと思う。

[marcelさんの感想 · 2012年10月25日]

今ではフランスでも見かけることの少ない中世のお菓子から現代のものまで、フランス菓子の歴史を知ることのできるレシピ集。レシピだけでなく、それぞれのお菓子のエピソードも添えられているので、お菓子好きな人はもちろん、歴史好きな人にも楽しめる一冊です。

[b1-libraryさんの感想 · 2008年3月11日]

596.6
O-63

2008/02/07

著者プロフィール

■大森 由紀子（オオモリ ユキコ）
フランス料理・菓子研究家。学習院大学フランス文学科出身。
パリ国立銀行（現BNPParibas）東京支店を経て渡仏。パリのル・コルドン・ブルーでフランス料理と菓子を習得。
帰国後も20年以上に渡り毎年渡仏し、フランス全土を周って、人々とふれあいながら食文化や歴史を研究し、メディアや書物などを通して日本に紹介。
自宅で料理・菓子教室を主宰しながら、企業や食イベントのアドバイザーなども務める。
フランス政府より農事功労章シュバリエ勲章を受勲。
日々の活動の様子は、インスタグラムなどのSNSにて更新中。
著書に『私のフランス地方菓子』『フランス地方のおそうざい』『パリのお菓子屋さんガイド』（いずれも柴田書店）、『小さなお菓子 プティ・フール』（誠文堂新光社）など多数。

「2021年 『フランス伝統料理と地方菓子の事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」