急ぎの仕事は忙しいヤツに頼め: ソニー元副社長・大曽根幸三の成功金言53 (角川SSC新書 35)
- KADOKAWA(角川マガジンズ) (2008年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784827550351
感想・レビュー・書評
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p29 夢は実現してこそ夢、見るだけなら妄想
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ソニーでウォークマンなどの開発を率いた大曽根氏による名言、いわゆる「大曽根語録」について、その背景や意図を著者が大曽根氏本人から聞き、まとめたもの。
本書で紹介されている言葉には、一見、過激というか誤解を招きそうな表現やそれだけでは意味を図りかねるものが数多くある。しかし、その言葉が使われた背景や意図がわかるとなるほどと納得させられる。本質を突いた金言は時代を超えて通用する。
かつてソニーが強かった理由がまた一つわかった。 -
古い時代の人だが、現代でも十分当てはまる。単純明快でわかりやすい。
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入社直後ぐらいに読んで、なかなか感銘を受けた本。入社9年目になる今も、感銘を受けた。また折を見て読み返したいと思う。
http://nagoemon.blog56.fc2.com/blog-entry-554.html -
プロトタイプ主義こそが人を動かす。
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ソニー元副社長・大曽根幸三氏の成功金言が書かれた本。ソニーという日本代表するメーカーの副社長の言葉はエンジニアとしてぐっとくるものがありました。
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突き刺さる文が多かった。現場で活躍した人の言葉は端的で良い。
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「急ぎの仕事は忙しいヤツに頼め」私の座右の銘です。けど意味は忙しい人ほど段取りよく仕事を進めるので、余分な仕事が急に入っても、マネジメントしてやってくれる。暇なヤツほど、段取り悪く、いつも暇なくせに時間がなく、いつまでたっても頼んだ仕事に取り掛かれない。「暇な人には時間がないのだから」が対の文章だと思います。短い言葉で真理をついている言葉ばかり。
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その通りだな、と思うのが多かった。
また、ソニーはそういう雰囲気なのか、という理解も楽しかった。
表題みたいに、一見逆に聞こえるけど・・・という話がたくさん載ってると思ったので少しだまされた感はありましたが。 -
一言で的を得た発言は
多くの福祉職に共感を与えるでしょう
サラっと読める一冊です