オートファジーで細胞からととのう 3days 断食

著者 :
  • 評言社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828207094

作品紹介・あらすじ

断食で長寿遺伝子のスイッチがオン!

【三日坊主断食の効果】
●生活習慣病のあらゆる数値が改善する
●消化器系の働きがよくなり、腸管免疫が活性化する
●血液の微小循環がよくなり、コリや痛みが消えていく
●オートファジーが働き、細胞が蘇生する
●ミトコンドリア系エネルギー回路がまわり、頭脳もからだも元気になる
●長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)のスイッチがオンになり、あらゆる不調が改善する

感想・レビュー・書評

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  • 腸をいかに健康に保つか。

    私は本書の内容を実践し、体重で言うなら5kg減を4ヶ月キープしています。でもダイエットの本ではありません。

    もしもこれを知らずに皆と同じ食生活を続けていたら、皆と同じ病気になって皆と同じ痴呆老人になっていたかも、と思うとそら恐ろしいです。
    間に合ってよかった。

    著者は、「患者を完治に導くことにこだわる医師」こそが名医だと言っています。
    私はこのような哲学を持つドクターを他に知りません。

    「チャイナスタディ」「フィットフォーライフ」のエッセンスが凝縮されています。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50267287 

  • 飽食の時代に断食は体に良さそう。ロシアの断食療法は、1日に水2リットルを飲むだけで、25-40日間続け、断食後はジュースやスープを少しずつ摂取し、断食の半分の日数をかけて回復するそう。身長180センチ、体重80キロの男性の例は以下。3日間の断食を3ヶ月サイクルで繰り返すのが良さそう。
    3日間 体重2.5キロ 腸内の消化物+タンパク質+脂肪
    7日間 体重3.5キロ ケトン体エネルギーになり脂肪が減少
    20日間 体重6キロ 脂肪細胞が大幅に減少

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著者プロフィール

鶴見クリニック院長/NPO法人鶴見酵素栄養学協会理事長。1948年、石川県生まれ。金沢医科大学医学部卒業後、浜松医科大学にて研修勤務。東洋医学、鍼灸、筋診断法、食養生などを研究。西洋医学と東洋医学を融合させた医療を実践。米ヒューストンでディッキー・ヒューラ博士などから酵素栄養学を学ぶ。 病気の大きな原因は「食生活」にあるとして、酵素栄養学に基づくファスティングや機能性食品をミックスさせた独自の代替医療で、がんや難病・慢性病の治療に取り組み、多くの患者の命を救う。食養生や酵素栄養学に関する著書多数。

「2013年 『食事を変えれば病気は治る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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