中国が抱える9つの国際問題

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  • ビジネス教育出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828308715

作品紹介・あらすじ

尖閣諸島・南沙諸島・米中貿易摩擦・アフリカ問題・インド国境問題など中国が抱える9つの国際問題を客観的に解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 内容は端的で分かり易い。基本を整理するに重宝します。

  • これは何か中国国際問題が起きた時の教科書になる。評価はあまり高くしないが、僕にとっては簡潔な参考書となる。

  • 尖閣、南沙諸島、ウイグル自治区、米中経済戦争アフリカの脱中国、香港国家安全法、台湾問題、インド国境線、オーストラリアとの問題と今ホットで知っているようで知らない9項目について解説。
    それぞれの項目は基本に始まり、忙しい人向け、歴史的背景をも含む詳しい分析と続き、最後に著者の個人的な分析として今後の見通しとして締めくくられる。
    現在、世界で経済的にも軍事的にも世界第2位である隣国。これを簡潔に知るための好適な一冊。

  • 東2法経図・6F開架:KW/2021//K

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著者プロフィール

1953年神奈川県生まれ。東京大学法学部を卒業後、外務省に入省。外務大臣秘書官、在米国大使館一等書記官、中近東第二課長、中近東第一課長、日米安全保障条約課長、在中華人民共和国大使館公使、在イラク大使館公使、中近東アフリカ局参事官を歴任。2005年8月外務省を退職し、外交政策研究所代表を務める。2006年4月より立命館大学客員教授。2006年10月〜2007年9月、安倍内閣で総理大臣公邸連絡調整官。2009年4月より、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。

「2023年 『通説・俗説に騙されるな! 世界情勢地図を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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