- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828409481
感想・レビュー・書評
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本書で著者は「人類が生存するには、100倍の贅沢をしている先進国の私たちが少なくとも10分の1にダウンさせなければなりません。」と説く。
本書が出た2001年から20年経った現在、コロナ禍で、わたしたちはさほど贅沢や移動をしなくても、暮らしていけることを学んでいる。だからといって豊かさがなくなっているとも思わない。「足るを知る」ことが環境問題への解決にもなるし、幸せに暮らすことにもつながると、本書は教えてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山田さんのお友達推薦 2013/9/5
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高木さんの本はみんな良いですねー
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議論してもしょーがない問題に、環境問題があると思う。
議論してどうするのか。
お前が15%にするなら、俺も10%がんばる。とか。
どっちにせよやらなあかん問題なのにね。
以下の事実を知ったら何をしないといけないんだろうね。
人間の呼吸によって排出されるCO2 150g/日
日本人が出す排出量は、30kg./日
①自動車 50キロのガソリンから150kg.のCO2
②電気 生活の中で利用する電気 約40年で40倍の消費量
地球温暖化ガスとして、フロンもある。
冷蔵庫、自動販売機などの冷却材
家の壁の防音財、断熱材
全て廃棄のときに大気中に放出
フロンはCO2の数千倍の温室効果
事実をしってそれこそいまから何をしますか? -
今人類が抱えているさまざまな問題を網羅的に紹介している。 そして、その問題の根本原因について現状の経済の野放図さ、無責任さを指摘し、 その上で、じゃあどういう生き方を今後やってけばいいのかについて提案を行っている。 非常に有用な示唆に富む良書である。 ではあるのだが、うーん、何だかこの本を好きになれないのはなぜだろう?
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この本を読むと,地球が大変なことになっていることがよく分かります。そしてその原因も。
僕たちにできることは何か?
それを一緒に考えましょう! -
環境問題について知りたい方は、沢山の情報がえられます。
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初めて読んだ環境に関する本。
衝撃を受け、自分も変わらなければと本気で思った。 -
環境問題のバイブル。
これを読むと、絶対に生きかたを変えたくなります。