- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828411958
感想・レビュー・書評
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職場の先生に借りて読んだ。
メールコンサルタントってちょっと聞いたことなかったけど、なるほどなあと思うことが結構多かった。
デジタルVSアナログは大きなテーマだけど、どんな方法でコミュニケーションを取るには心が大事っていう作者の要旨に納得。
メールで営業する方法は、将来独立したときに役立ちそう、ぜひバンバン心を込めたメールで営業していきたいものだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一人で、2000人の顧客を相手にしているというメルマガコンサルタントの本。ノウハウ満載で参考にできるところ多し。この手の本は自社セミナーへの誘導が見え隠れすることが多いが、この本はそういう宣伝的な要素が全く感じられず、好感が持てる。本の中で、心を売り物にしているというところがにじみ出ているのであろう。
[private]以下心に残った部分について
・私一人だけです。P.20
・読んだら即意志決定です。この「即意志決定」が重要なのです。これにより、ビジネスチャンスを逃すことがなくなっています。P.22
・件名をつけるときのポイント P.39
「何の」用件なのか書く。 ○○会議、××案件
「いつの」用件なのか書く。 第2回、No.5、6/1
「どうしたいのか」(概要)を書く。 〜のお願い、〜のご連絡、〜のご報告。
・発信者名 P.80
○○会社+個人名
・メリットを伝える。P.97
メールを使ったコミュニケーションにおいて、最も大切なこと。
・「行動をおこしやすいメール」とは、つまり、相手の思考を先回りしているメールです。先回りができていないと、適切なタイミングで、適切な情報を相手に与えることができません。そうして、情報が足りないためにメールの行き来が煩雑になり、いつの間にか話の方向性が見えなくなってしまうのです。P.104
・心理学には「単純接触効果」と呼ばれる考え方があります。〜中略〜これをメールに当てはめると、メールを繰り返し送り続けることによって、相手はだんだんそのメールの送り主に対して好意を持つと考えることができます。P.111
・相手に違和感を感じさせない、自然なメールとは、どんなメールなのでしょうか?
営業が終わった後のお礼メール、商品を発送した後の発送連絡メール、商品到着後のメール,、予約確認のメール、商品が切れた頃を見計らってでの追加注文のお誘いメール。P.115
・(メールで起こった)トラブルを解決する方法は簡単です、電話をしてしまえばいいのです。P.127
・営業でストレスを感じていない理由は、商品を売り込んでいるのではなく、提案しているだけ。私のフォローメールは、お客様に選択権を与えています。私の提案を、受け入れるか、受け入れないか。P.146
・単語登録例 P.156
いつも→いつも大変お世話になっております。
さっそく→早速のご連絡ありがとうございます。
へんじ→お返事おそくなりまして、大変申し訳ございません。
せんじつ→先日はお忙しいところお時間いただきましてありがとうございます。
けいたい→私の携帯電話は090-xxxx-xxxxです。
HP→当社のURLはhttp://www.xxx.xxxです。是非ご覧ください。
けんとう→検討の程、宜しくお願いします。
ごじあい→ご多忙のこととは思いますが、ご自愛くださいませ。
こんご→今後ともよろしくお願い致します。
では→では、改めてご連絡させていただきます。
かいとう→回答をお待ちしております。
・テンプレートの注意事項 P.160
テンプレートに、特定の個人名や会社名を含めてしまわないこと。定期的にテンプレートのデータをメンテナンスすること。
・署名に関連するURLをつける P.163
→EU-ME1のURLをつけると良いかも!
・メールのやりとりをする時は、私は、キャッチボールの最後の送球が自分で終わるように心がけています。〜中略〜届いたメールにはすぐに返事を書き、未返信のものを残さないようにしているのです。P.176
・一番新しいメールから返信することで、感動につながるケースもある。P.181
・メールボックスを自分のお店だと思っておもて読み終わったができる。P.226[/private] -
再読は不要
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メールのメリットとデメリットを把握したうえで活用するという点に共感。メールはあくまで情報伝達手段の「ひとつ」にすぎない。
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あまりにも糞本でビビった。著者は昔からメルマガコンサルタントとして有名なので、期待したら、対象が小学生・中学生?とかいう内容。メールのコツの1つが「メーラーの特徴を知ろう」とかいう内容。そんな事はメールをきちんと使おうと意識している人なら誰でもやっている。バリバリ仕事をしていて、更にメールを有効的に使いたいと思って本書をとった人にとっては、本の分だけカバンが重くなった事を後悔するほど為にならない本。逆にこんな本でも出版出来るんだと思える。いや、キャッチングなタイトルが罪だなこれ。「これからメールを始める人のメール101」とかなら許せる。年に1、2冊出会えるかどうかの駄本。
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メールをざっくりと捉えてるだけで、具体的な書き方については、記載されておらずイマイチ。
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メールづいてますねえww
ここでも「こころ」が大事とのことらしいですねえ。得意分野ですb
http://chatarow.seesaa.net/article/122421849.html -
みんながメールベースで仕事してくれたら嬉しいな、と、読み終わってから思います。
電話はつまり相手の時間を自分の勝手で使うことだなと。 -
メールの書き方というよりは有用性や送るタイミング等が話の中心。読みやすいが、あまり役に立たなかった。