習近平が中国共産党を殺す時 日本と米国から見えた「2017年のクーデター」

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  • ビジネス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828419039

作品紹介・あらすじ

南シナ海紛争、尖閣激突、北朝鮮反乱、そして北京政変…。ニューヨーク在住の天安門事件リーダーと、日本在住チャイナウォッチャーが冷徹に分析した、暴走する中国の破滅的結末!

感想・レビュー・書評

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  • 習近平主席の、失政、案外ボロボロな身の回りなどを対談形式で綴っていく。
    結局、周主席は、国を発展させるようなことは何もやっておらず、失脚するか共産党を滅ぼすかどっちか見たいな内容だったと思う。2016年の本なのだが、2017年、彼は核心とかいうおもねりを取り付け、権力を固めて3期続投すら視野に入れている。

    現状ならどう分析してもらえるのか興味ある。

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著者プロフィール

評論家。1962年、中国四川省成都市生まれ。1980年、北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。1984年、同大学を卒業後、四川大学講師を経て、1988年に来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年より執筆活動に入り、2007年に日本国籍を取得。2014年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。近著に『漫画でわかった! 習近平と中国』(かや書房)、『世界史に記録される2020年の真実 内患外憂、四面楚歌の習近平独裁』(ビジネス社)、『中国五千年の虚言史』(徳間書店)、『日本共産党 暗黒の百年史』(飛鳥新社)などがある。

「2021年 『中国 vs. 世界 最終戦争論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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