プロレス入門

著者 :
  • ビジネス社
3.17
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (707ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828419077

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いや、コレ、「プロレス入門」って笑
    「プロレスおたく」だった私が読んでも
    マニアック過ぎますよ!
    全部は読まなかった。
    力道山以前の日本人レスラーなんて
    知りませんでした。
    まあ「プロレス研究」「プロレス世界史」
    としては、とても素晴らしい本だと思います。

  •  この分厚い本を読めるほどには、ぼくは本当のプロレスファンではなかったらしい。
     give up

  • タイトルから抱く易しさはない。プロレスに深くのめり込んだ者だけが、本書に入り込める。エド・ストラングラー・ルイスやスタニスラウス・ズビスコといった草創期のレスラー、3人の神様と言われたルー・テーズ、カール・ゴッチ、ダニー・ホッジ。NWAのジン・キニスキー、AWAのバーン・ガニア、WWWFのブルーノ・サンマルチノと言った固定化されたイメージのレスラー。一時期そんな単純な図式にワクワク感を持っていた。そんな懐かしき群像を求めて本書を読むが、後半のプロモーター中心の団体の林立、分裂、消滅の歴史に辟易し、求めている内容への期待は裏切られ、面白さが半減した。

  • プロレスについて、下記の4章で語った一冊。
    ”入門”と付いているものの、入門者が1から読むには中々ハードルが高い。

    個人的にはアメリカのプロレス史は非常に勉強になった。

    第1章 日本人とプロレス
    第2章 プロレスの神がみ
    第3章 伝説の男たち
    第4章 プロレス世界史

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1962年1月1日、東京都杉並区生まれ。オーガスバーグ大学教養学部卒業。スポーツライター。コラムニスト。専修大学、帝塚山学院大学、大正大学で非常勤講師として教壇に立つ。在米中からプロレス記者として活動。プロレスライター歴27年。主な著書は『テイキング・バンプ』『デケード』『シーズンズ・グリーティングス』『レジェンド100』(以上、ベースボール・マガジン社)、『プロレス大事典』(小学館)、『ボーイズはボーイズ』(梅里書房)、『スポーツで楽しむアメリカ英語』(岩波書店)など。

「2008年 『みんなのプロレス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

斎藤文彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×