天皇家 百五十年の戦い[1868-2019]

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  • ビジネス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828420783

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  • h10-図書館2020.7/11 期限7/25 読了7/23  返却7/24

  • 皇室の、特に昭和、平成における天皇陛下や皇室が日本の平和と安寧のためいかに尽力されたかがよく分かる。

  • 江崎氏の「われわれは、国民の側が何もしなくても皇室は続くと誤解してきたのではなかったのか」。まさにその通りだと感じました。祈り慈しんでいただいているばかりではなく、国民もご皇室を取り巻く環境を知り弥栄をお祈りしていくことが大事なのですね。
    平成の終わりに今上陛下に心から感謝申し上げたいです。

  • 皇室の窮状が痛々しい
    陛下の譲位が迫る今、明治天皇の時代から孤独の戦いが靜かに繰り広げられている
    国民に寄り添う天皇の存在が不変である限りは我が国は大丈夫だが、国民がこの尊い存在を確認できないほど劣化をしつづける事に子の本がブレーキを掛ける
    御製を知るだけでも御心に触れる事になると思いいたりました

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著者プロフィール

江崎道朗(えざき みちお)
評論家・情報史学研究家、麗澤大学客員教授。1962(昭和37)年東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務めたのち、現職。安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広い知見を有する。2019年第20回正論新風賞受賞。オンラインサロン「江崎塾」主宰。
著書に、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』『日本占領と「敗戦革命」の危機』(以上PHP新書)、『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ、第1回アパ日本再興大賞受賞)、編訳書に『米国共産党調書』(育鵬社)など多数。

「2023年 『ルーズヴェルト政権の米国を蝕んだソ連のスパイ工作-ー「米国共産党調書」を読み解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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