無敵の日本経済! 株とゴールドの「先読み」投資術

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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828426075

感想・レビュー・書評

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  • 対話形式で、エミンさんと大橋さんが、目の前で株とゴールドのこれからの展望について語ってくれているようで頭に入る。
    2024年の新ニーサについての2人の考えや、30年のデフレからインフレに舵を切る日本のこれからのあり方が学べて大変役にたった。

    インフレ対策で、現金を株やゴールドの資産に変える準備を私もやっていきたい!

  • 対話型で読みやすい。

  • 久々に読んだエミンさんの本、日本経済に対して悲観的な見方が多い中で、この人ほど前向きに捉えている人もいないのではないか。考え方は人それぞれだと思うが、先行き明るいと考えるほうが、投資もうまくいくように思う。

  • 新NISA元年の今年、書店に行くと関連書籍がズラリと並び、ニュースを見ると投資の話題が出ている。





    「お金がないから株が始められないという言い訳が通用しない時代」として、低額で株を買える制度を紹介している。





    「単元未満株」という名の株を1株から買える制度や、好きな企業の株を、自分が用意できる金額だけ買う「株式累積投資制度(通称るいとう)」。






    「日本人の投資への心持ちを劇的に変えられるのか」では、





    投資はギャンブル、あやしい、清貧思想など、投資の世界に飛び込もうとすると、ブレーキになることがある。





    書店に行くと、「ゲンキン真理教」の荻原博子や森永卓郎の著書を見かけることがある。





    一定数の人が買って読んでいるということは、あの人たちの言っていることが正しいと思っている信者がいるのかな。





    しかし、新NISA制度が始まる前から株価は動いていて去年の前半は大幅高になった。





    銀行に預金を預けるよりも、銀行株を買ったほうがお得になっている。





    例えば、メガバンクの三菱UFJフィナンシャルグループの株価は2021年から見ると2倍以上に上昇。







    中国の状況、ゴールド、日本株と米国株のどの分野が買いなのかなど、興味深いことが載っている。

  • 今年のエミンさんです。毎年新作読んでます。マクロの視点から分析。日経平均が上がることを数年前から言い続けてきた人。信頼してます。
    これからの分野は、半導体、防衛、ヘルスケア、通信、おまけにゴールド。
    特にゴールドの説明が豊富。今後の不安定さとインフレを考えたらゴールドは買い。

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著者プロフィール

エコノミスト、グローバルストラテジスト。複眼経済塾取締役・塾頭。トルコ・イスタンブール出身。16歳で国際生物学オリンピックの世界チャンピオンに。1997年に日本に留学。日本語能力試験一級を受けて、1年後に東京大学理科一類に合格。その後、同大学院で生命工学修士を取得。2006年野村證券入社、投資銀行部門、機関投資家営業部門に携わった後、16年に複眼経済塾の取締役・塾頭に就任。
著書に『大インフレ時代!日本株が強い』(ビジネス社)、『日本経済復活への新シナリオ 』(KADOKAWA)、『コロナ後の世界経済』『エブリシング・バブルの崩壊』(以上、集英社)など多数。

「2023年 『世界インフレ時代の経済指標』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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