脱力のヒロイック・サーガ (富士見ファンタジア文庫 か 4-2-1 とりあえず伝説の勇者の伝説 1)
- KADOKAWA(富士見書房) (2002年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829114834
作品紹介・あらすじ
やる気皆無のグータラ男と美貌の女剣士がくりひろげる、常識破りの破壊道中。無責任なげやりファンタジー。
感想・レビュー・書評
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短編集。
なんか単調な気がして読むのに苦労してしまった…まだまだこれから、なのかな??長編はわりと好きなのですが…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵が古いなw懐かしいです
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おもしろかった。
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とり伝シリーズは、伝勇伝本編の伏線も書かれていて、大伝説の勇者の伝説に登場する人物も出てきます。
このシリーズを、全体を通して楽しむには、やはり短編を合わせて読むのがおすすめ!
ライナ・シオン・フェリスの三人の、普通の平凡な日常のお話にも必見です! -
ライナとミルクの再会。
ネルファの遺跡。
vsネルファの魔法騎士団。
ルーナのお姫様。
腐女子。
観光地組が誘拐の話。
本編に番外編の内容が絡んできたからこっちも網羅することに。
しかしミルクの扱いがひどい。
シリアスな過去やシオンの話が出てくるのを期待。 -
長編の息抜きに読み始めたらあっという間に読み終わった
ミルクほんとかわいい -
長編もアニメと同じ始まりで良かったのかもとか思ったり思わなかったり。
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「抵抗? なんで俺がンなめんどくさいことするんだよ。こんなチャンスめったにないぜ? だってただたんに、食って寝てればいいんだってさ……すげえよ人質! こういうのがきっとエリート職って言うんだな。うん。これで俺は、晴れてあのいじめ錯綜女に剣で脅されたり、しちめんどくさい遺物探しをやらされたりの旅からも解放されて……誘拐犯の人質という、安定した職についたわけだ。ああ。思えばここまでの道のりは長かった。だが、俺はついにこのレベルまでたどりついたんだな。神様は俺を見捨ててなかった……人質最高!」
(P.270)