ソード・ワールド短編集 ぺらぺらーず漫遊記 (富士見ファンタジア文庫)
- 富士見書房 (2006年1月20日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829117903
作品紹介・あらすじ
ぺらぺらな五人組、名付けて、"ぺらぺらーず"。アレクラスト大陸は中央、大国ロマールに彼らはいた。虚弱体質な盗賊少年クレスポ。お嬢様で魔法剣士の少女ベルカナ。ワガママ怠惰なエルフ、シャイアラ。本が恋人グラスランナー、ブック。田舎純朴青年ハーフ・エルフ、マロウ。ふとしたことから冒険者パーティを組む-のではなく"ごはん仲間"となったこの五人。こともあろうか、ロマールを裏で牛耳る大組織「盗賊ギルド」に入ることに!彼らの先にあるのは、明るい冒険者ライフか、それとも-!?ソード・ワールド史上、もっとも薄っぺらな五人組のおかしくてマイペースな大冒険!ご賞味あれ。
感想・レビュー・書評
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収録作品
『クリティカル・クリミナル』 著:北沢慶
『グルービー・ベイビー』 著:藤澤さなえ
『パン・マン』 著:清松みゆき詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こう、キャラクターが弱いとリプレイ的には大変でしょうけど、小説なら逆にネタを活かしやすいんでしょうね。
あまり、アクション要素が無く、どちらかというとシティーアドベンチャー的な内容になっているのが、目新しいところですね。
「グルービー・ベイビー」とか、ちょっといい感じでした。 -
やっぱりぺらぺらーずは面白い。リプレイでは語られていないキャラクターの過去や裏設定なども出てきてまぁ満足。清松センセ、「赤い鎧」と「混沌の大地」の続きも早く書いてください。待ってまっせ。
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