BLACK BLOOD BROTHERS 6 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 九牙集結― (富士見ファンタジア文庫)
- 富士見書房 (2006年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829118603
作品紹介・あらすじ
この身は、賢者の血統に捧げた。それが誇りだった…。吸血鬼・望月ジローは、苦い想いを噛み締める。-今は、その運命が少し、つらい-。『カンパニー』が招聘した吸血鬼化特殊部隊『赤い牙』。セイたちが黙秘を続ける九龍王の遺灰の在り処。カーサ率いる『九龍の血統』の特区攻略の兆し。幾多の不安要素が渦巻く中、それでもジローは、フリーの調停屋となったミミコと共に、充実した日々を過ごしていた。しかし"血の宿命"が、その平穏を破る。血が命ずるままゼルマンとの死闘に臨むジロー。運命がもたらす戦いを通じ、彼は秘めたる想いを自覚する-。誰もが己の内なる願いと直面する、新感覚吸血鬼サーガ、長編第6弾。
感想・レビュー・書評
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面白くなってまいりました
というのが続くのでスロースターターと言われるのもわかる気がする
が一気読みする分には勢いあってとても楽しい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「九龍王の血統」でなければ、この姉弟たちはおもしろ姉弟だったろうに…。そしてコタロウくんの身に変化が!!
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この巻のゼルマン様は至高でございます・・・
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陣内部長ーーー!!
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コタロウが目覚めかける。次巻はド派手になりそう。
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タイトルの通り、九龍チャイルドが集結です。
そして・・・・・
彼はとても好きな登場人物の1人だったのでショックです。 -
この巻はほんと、目まぐるしく進みまくってます。ノンストップ!
登場人物みんながもう切ない切ない!!運命って残酷ね!みたいな←
ゼルマンが切なすぎる。どうなるんだろ…orz
もう後戻りできない、って感じですね。
それにしても前回に増して続きが気になるなーー!! -
好きな作品でも、アニメ化しちゃうと一気に冷める人なので、しばらく読んでませんでした。でも、やっぱり読んだら面白いです。
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ついにコタローが…!でも、ミミコのおかげで何とか持ち直したドキドキハラハラの展開でした。しかも、あの人があんなことに…。