BLACK BLOOD BROTHERS S 4: ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集 (富士見ファンタジア文庫 あ 2-4-4)
- KADOKAWA(富士見書房) (2007年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829119433
作品紹介・あらすじ
「何がいけなかったのかしら、ジローさん?確かにあたしは役立たずで、孤児だからニートにすらなれないわよ?でもね、一生懸命理想を持って働いてたの。扶養吸血鬼を抱えて路頭に迷わなくちゃいけないほど、悪いことしてないわっ」「ミ、ミミコさん、落ち着いて」「ねぇ、『貧すれば鈍す』って、人間究極的に追い込まれていくと、何も恐いものがなくなるって意味よね?」「それは用法が間違っています!」「…銀行強盗とかやってみようかなぁ」「あ、兄者〜。ミミちゃんが壊れたよぅ」カンパニーの調停員をクビになり、無職となった葛城ミミコ。頼りない吸血鬼兄弟を引き連れ進むべき、彼女の明日はどっちだ!?伝説のサクセス・ストーリー『クイーンM』編開幕!読めば君の人生に勇気が芽生える1冊…のハズ。
感想・レビュー・書評
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4巻と5巻の間の話
刊行順に読んでいるけど過去過ぎて状況が思い出せない
題材は面白くなりそうだけどすべりかたに勢いがもう一つか
特区のイメージが明確でないのがよろしくない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集の連作・クイーン編。波乱万丈の展開がかなり楽しい。
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これはいろんな意味で酷い(笑)
本編とのギャップを楽しみましょう。 -
ミミコが可愛い。人間と吸血鬼のサーガをここまで書ききった作品は初めてかもしれない。
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ミミコさんは強いよなあ…ここまで主人公以上に好きなヒロイン初めてだよ…
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ミミコの転落人生。
作者が楽しんで書いているなぁという印象。 -
まさかここまでの転落事件とは……本編とのギャップが激しくて面白かったです。
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ミミコの波瀾万丈の人生な短編集。本編は超シリアスに突入だけど、こっちは読んでいてニヤニヤ出来る。
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07.07.19